かゆみ・違和感・おりものの変化が一緒にあるときは?妊娠中に知っておきたい感染症のサイン

妊娠中、おりもの、変化

こんにちは、kotokiです。当ブログではアフィリエイト広告を利用しております。それではごゆっくりとご覧下さい。

「最近、おりものが増えたうえに、少しかゆい……」

「白いものがポロポロ出るけれど、これって妊娠中によくあること?」

「においも変わった気がする。赤ちゃんに影響しないかな?」

もし今、そんなことで悩んでいるなら、

「もっとひどくなってから病院へ行けばいいのかな」

と一人で我慢しなくて大丈夫です。

妊娠中は、おりものの量や性状が変わることがあります。

そのため、

おりものが増えたことだけで、すぐ感染症とは限りません。

でも、

おりものの変化に加えて、

かゆい。

ヒリヒリする。

強いにおいがする。

黄色・緑・灰色などに変わった。

排尿時にしみる。

といった症状が一緒にある場合は、

膣炎など感染症の確認が必要になることがあります。

こども家庭庁も、妊娠中に「おりものの量が多い」「においや色が気になる」「陰部がかゆい」といった場合には、感染症の可能性があるため医療機関を受診するよう案内しています。

今回は、

「これくらいのかゆみでも相談していい?」

と思っているあなたに向けて、

怖い病名を並べるのではなく、

今の症状をどう整理し、どんなときに相談すればよいか

という順番で、やさしくお話ししていきます。

※この記事は一般的な情報です。おりものの見た目やにおいだけで感染症を診断することはできません。妊娠中は自己判断で薬を使わず、気になる症状がある場合はかかりつけの産婦人科へ相談してください。

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  1. まず「おりものが変わった」だけなら慌てなくて大丈夫
  2. 「おりもの+もう一つの症状」を見てみよう
  3. かゆみがあるときは「我慢できるから大丈夫」と思わなくていい
  4. 「夜だけかゆい」「たまにかゆい」でも相談していい
  5. 白くポロポロ+強いかゆみならカンジダを確認することも
  6. 妊娠するとカンジダになりやすくなることがあります
  7. 「カンジダかも」と思っても自己判断で薬を使わないで
  8. 「魚のようなにおい」が気になる場合は?
  9. 「かゆくないから感染症ではない」とは限りません
  10. 妊娠中の細菌性膣症はなぜ確認したほうがいいの?
  11. 黄色・緑っぽいおりものでは「色+症状」を見る
  12. 泡っぽい・黄緑色などの場合も自己診断しない
  13. 性感染症には症状が少ないものもあります
  14. 「性感染症だったら恥ずかしい」と思わなくて大丈夫
  15. 排尿時にしみる・痛い場合も伝えよう
  16. 外陰部が赤い・腫れている場合は?
  17. おりものシートによるかぶれの場合もあります
  18. おりものが多いからといって何度も洗わなくて大丈夫
  19. 「清潔=洗う回数を増やす」ではありません
  20. 香りの強い製品でにおいを隠さなくていい
  21. 蒸れを減らすだけでもラクになることがあります
  22. 妊娠中だからこそ「我慢しない」が大切です
  23. 「いつから?」を覚えておくだけでも役立ちます
  24. さらに「3つ」を追加すると伝わりやすい
  25. 医師へ「うまく説明できない」と心配しなくていい
  26. 妊婦健診まで待たなくてもいい場合があります
  27. 「症状がなくなった」場合も繰り返すなら伝えよう
  28. 妊娠中に特に相談したい「症状の組み合わせ」
  29. 水っぽいものが続く場合は感染症より先に破水も確認
  30. おりものに血が混じっている場合も別に考えよう
  31. こんな場合は産婦人科へ相談しよう
  32. 病院へ電話するときはこのくらいで十分です
  33. よくある質問|妊娠中のおりもの・かゆみ・感染症Q&A
    1. 妊娠中におりものが増えてかゆいです。よくあることですか?
    2. 白くポロポロしています
    3. 魚のようなにおいがありますが、かゆくありません
    4. 黄色いおりものが出ています
    5. 症状が軽いなら次の健診まで待っていいですか?
    6. 市販のカンジダ薬を使っても大丈夫?
    7. かゆみはありますが、おりものは普通です
  34. まとめ|「感染症かも?」と病名を当てるより、“変化が重なっているか”を見よう

まず「おりものが変わった」だけなら慌てなくて大丈夫

妊娠してから、

おりものが増えた。

白っぽくなった。

少し粘りが出た。

そんな変化を感じる方はいます。

ですから、

「妊娠前と違う」

というだけで、

すぐ感染症と考えなくても大丈夫です。

まず見てほしいのは、

おりもの以外にも何か変化が加わっているか

です。

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「おりもの+もう一つの症状」を見てみよう

例えば、

白いおりものだけ。

なら、妊娠中にもみられることがあります。

でも、

白いおりもの+強いかゆみ

なら、別の確認が必要になるかもしれません。

同じように、

黄色っぽいおりものだけ。

と、

黄色いおりもの+強いにおい+痛み

でも意味が違います。

だから、

おりものを見るときは、

「何色?」だけではなく、「何が一緒に起きている?」

と考えてみてください。

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かゆみがあるときは「我慢できるから大丈夫」と思わなくていい

妊娠中、

外陰部が少しかゆい。

ということがあります。

汗。

蒸れ。

下着の刺激。

おりものシートによるかぶれ。

などでも、かゆみが起きることはあります。

ただし、

かゆみが何日も続く。

強くなっている。

おりものも変化している。

という場合は、

感染症などの確認が必要になることがあります。


「夜だけかゆい」「たまにかゆい」でも相談していい

症状が軽いと、

「病院で説明するほどではないかな」

と思いますよね。

でも、

症状が軽いうちだから相談してはいけない、

ということはありません。

例えば、

「妊娠18週です。ここ3日くらい、夜になると外陰部がかゆくて、白いおりものも増えました」

と伝えれば十分です。

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白くポロポロ+強いかゆみならカンジダを確認することも

妊娠中のおりものについてよく聞くのが、

外陰膣カンジダ症

です。

カンジダでは、

白くポロポロ。

カッテージチーズのよう。

酒粕のよう。

と表現されるおりものと、

かゆみ。

痛がゆさ。

外陰部の違和感。

などがみられることがあります。

日本産科婦人科学会のガイドラインでも、カンジダ外陰膣炎では、帯下感・掻痒感とカッテージチーズ状や酒粕状の帯下が特徴的で、妊娠は発症の誘因の一つとされています。

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妊娠するとカンジダになりやすくなることがあります

「どうして急に?」

と思いますよね。

カンジダ菌そのものは、皮膚や消化管などにも存在する菌です。

つまり、

必ずしも誰かからうつされたという意味ではありません。

妊娠による体の変化。

抗菌薬の使用。

蒸れ。

体調の変化。

などをきっかけに、症状が出ることがあります。

日本産科婦人科学会も、妊娠をカンジダ外陰膣炎の誘因の一つとして挙げています。

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「カンジダかも」と思っても自己判断で薬を使わないで

以前にもカンジダになったことがあると、

「この感じ、前と同じ」

と思うかもしれません。

でも、

似た症状でも別の感染症や混合感染のことがあります。

日本産科婦人科学会では、カンジダの診断について、症状だけでなく検鏡や培養などを用いて確認するとしています。

さらに、妊娠中には使用に注意が必要な薬もあります。

ですから、

以前と同じ症状でも、妊娠中はまず産婦人科へ相談

してください。


「魚のようなにおい」が気になる場合は?

次に知っておきたいのが、

細菌性膣症

です。

細菌性膣症は、

膣内の乳酸菌などのバランスが崩れ、

複数の細菌が増えている状態です。

日本産科婦人科学会のガイドラインでは、細菌性膣症では、

灰色っぽい。

さらっとして均一。

といった帯下がみられることがあり、約半数は無症状とされています。

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「かゆくないから感染症ではない」とは限りません

ここは特に覚えておいてほしいところです。

感染症というと、

「絶対かゆい」

と思っていませんか?

でも、

細菌性膣症では強いかゆみが目立たないことがあります。

過去の日本産科婦人科学会資料でも、細菌性膣症では魚のような不快なにおいや灰色がかった均一な帯下がみられ、半数以上が無症状とされています。

つまり、

かゆくない=何も問題ない

とは言い切れません。

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妊娠中の細菌性膣症はなぜ確認したほうがいいの?

「少しにおいが変わっただけなら放っておいてもいい?」

と思うかもしれません。

ですが妊娠中の細菌性膣症は、

早産。

前期破水。

などとの関連が知られています。

2026年版産科診療ガイドライン案でも、妊娠中に細菌性膣症と診断された場合は早産ハイリスクとして管理し、症状のある妊婦には抗菌薬による治療を行うことが推奨されています。

だからこそ、

気になる症状があるなら、

「もっとひどくなるまで待つ」

必要はありません。

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黄色・緑っぽいおりものでは「色+症状」を見る

もしあなたのおりものが、

黄色。

黄緑。

緑。

に変わってきた場合も、

感染症などを確認することがあります。

ただ、

黄色だからこの病気、緑だからこの病気

と色だけで決めることはできません。

一緒に、

におい。

かゆみ。

痛み。

排尿時の違和感。

などがないか確認してください。


泡っぽい・黄緑色などの場合も自己診断しない

インターネットでは、

「黄緑なら○○」

「泡状なら○○」

と病名まで書かれていることがあります。

すると、

「私もこれかも」

と怖くなりますよね。

でも、

見た目だけでは正確な診断はできません。

必要に応じて、

おりものを採取して検査します。

あなたがネット画像と比べて病名を当てる必要はありません。

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性感染症には症状が少ないものもあります

性感染症の中には、

感染していても自覚症状がほとんどないものがあります。

そのため、

「かゆみなし」

「においなし」

でも、必要な検査で見つかることがあります。

妊婦健診では、妊娠中に必要な感染症の検査も行われます。

また、

新しく気になる症状が出た場合には、

健診を待たずに相談して構いません。

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「性感染症だったら恥ずかしい」と思わなくて大丈夫

性感染症については、

誰にも言いにくい。

医師にも聞きにくい。

と感じる方がいます。

でも、

産婦人科では日常的に扱う医療上の問題です。

医師や助産師へは、

「黄色いおりものが出ています」

「排尿すると少ししみます」

と症状を伝えるだけで構いません。

無理に自分で病名をつける必要はありません。

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排尿時にしみる・痛い場合も伝えよう

おりものの変化に加えて、

尿をするとしみる。

痛い。

頻繁にトイレへ行きたくなる。

という場合もあります。

こうした症状は、

膣周辺だけではなく、尿路の問題などが関係していることもあります。

そのため、

「おりもの+排尿時の症状」

として一緒に伝えましょう。


外陰部が赤い・腫れている場合は?

おりものより先に、

外陰部が赤い。

腫れている。

ヒリヒリする。

という変化に気づくこともあります。

この場合も、

単なる蒸れ。

皮膚炎。

感染症。

など、原因は一つではありません。

「かゆみの原因を自分で当てる」より、

診察で確認してもらうほうが安心です。

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おりものシートによるかぶれの場合もあります

感染症以外に、

おりものシート。

下着。

洗剤。

汗。

蒸れ。

などの刺激で、外陰部に違和感が出ることもあります。

例えば、

シートを替えたらかゆみが軽くなった。

新しい洗剤を使い始めてから違和感がある。

ということもあります。

ただし、

おりものの色やにおいまで変化している場合は、

単なるかぶれと決めつけず相談してください。

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おりものが多いからといって何度も洗わなくて大丈夫

かゆみやにおいがあると、

「もっときれいに洗えば治る?」

と思いますよね。

でも、

強い石けんで何度も洗う。

膣の中まで洗う。

という方法はおすすめできません。

日本産科婦人科学会のガイドラインでも、カンジダ外陰膣炎では不適切な自己洗浄などが誘因になり得て、石けんが皮膚や粘膜を刺激して炎症を悪化させることがあると説明しています。

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「清潔=洗う回数を増やす」ではありません

清潔に保つというのは、

ゴシゴシ洗うことではありません。

外陰部をやさしく洗う。

濡れたままにしない。

清潔な下着へ替える。

おりものシートをこまめに交換する。

このくらいで十分です。


香りの強い製品でにおいを隠さなくていい

においが気になると、

香りの強いソープ。

スプレー。

香料付きシート。

などを使いたくなるかもしれません。

でも、

刺激になる場合があります。

また、

感染症が原因なら、

においを隠しても原因そのものは治りません。

「においを消す」より、

なぜ変わったかを医療機関で確認する

ことを大切にしてください。

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蒸れを減らすだけでもラクになることがあります

日常でできることとして、

通気性のよい下着を選ぶ。

締めつけを減らす。

シートをこまめに交換する。

汗をかいたら着替える。

などがあります。

感染症をセルフケアだけで治すことはできませんが、

蒸れや刺激による不快感を減らす助けにはなります。

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妊娠中だからこそ「我慢しない」が大切です

妊娠中は、

少しくらいかゆくても我慢。

体調が悪くても我慢。

と思ってしまうことがあります。

でも、

妊娠中のセルフケアは、症状を我慢することではありません。

気になる変化があるなら、

医師や助産師へ相談することもセルフケアです。

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「いつから?」を覚えておくだけでも役立ちます

病院へ相談するとき、

細かな記録は必要ありません。

まず、

いつから症状があるか

を思い出してみてください。

昨日から。

3日前から。

1週間くらい。

これだけでも大切な情報です。


さらに「3つ」を追加すると伝わりやすい

もし余裕があれば、

次の3つも確認します。

① おりものの色

② におい

③ かゆみ・痛み

例えば、

「3日前から白くポロポロしたおりものがあり、強いかゆみがあります」

これで十分です。

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医師へ「うまく説明できない」と心配しなくていい

例えば、

「何色といえばいいかわからない」

「においをどう説明すればいいかわからない」

ということもありますよね。

そんなときは、

「いつもと違います」

と伝えてください。

そこから医師や助産師が必要な質問をしてくれます。

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妊婦健診まで待たなくてもいい場合があります

次の妊婦健診が、

1週間後。

2週間後。

だから、

「そのときに話そうかな」

と思うことがあります。

でも、

かゆみが強い。

おりものの変化が続く。

においが強い。

痛みがある。

といった場合には、

健診日を待たず医療機関へ相談して構いません。

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「症状がなくなった」場合も繰り返すなら伝えよう

昨日はかゆかった。

今日は治まっている。

ということもあります。

一度治まっただけなら様子を見る場合もありますが、

何度も繰り返しているなら、

次回の健診などで伝えましょう。

「ここ1か月で何度か同じ症状があります」

という情報も役立ちます。


妊娠中に特に相談したい「症状の組み合わせ」

次のような組み合わせがある場合は、

産婦人科へ相談しましょう。

白くポロポロ+強いかゆみ

カンジダなどの確認が必要になることがあります。

灰色っぽい+強い不快なにおい

細菌性膣症などを確認することがあります。

黄色・緑+におい・痛み

膣炎や性感染症などの確認が必要になることがあります。

おりものの変化+排尿時痛

尿路感染などを含めて相談したい症状です。

おりものの変化+出血・腹痛

おりものだけの問題として考えず、妊娠経過についても確認が必要です。

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水っぽいものが続く場合は感染症より先に破水も確認

もし、

かゆみはないけれど、

水のようなものがチョロチョロ続く。

下着が何度も濡れる。

という場合は、

今回の「感染症」の話だけではありません。

破水との区別が必要になります。

こども家庭庁は、破水は少量ずつ漏れて尿やおりものと区別しにくい場合があり、疑われるときはすぐ医療機関へ連絡するよう案内しています。

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おりものに血が混じっている場合も別に考えよう

ピンク。

茶色。

赤。

などが混じっている場合は、

性器出血の可能性があります。

妊娠中の性器出血について、こども家庭庁は自己判断せず医療機関へ相談するよう案内しています。特に妊娠後期の出血では速やかな受診が必要です。

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こんな場合は産婦人科へ相談しよう

妊娠中のおりものについて、特に次のような変化がある場合は相談してください。

  • 強いかゆみが続く
  • 外陰部がヒリヒリ・痛い
  • 白くポロポロしたおりものがある
  • 黄色・緑・灰色など明らかな色の変化
  • 魚のような強い不快なにおい
  • 急におりものが増えた
  • 排尿時に痛みやしみる感じがある
  • 外陰部が赤い・腫れている
  • 症状を何度も繰り返している
  • 水っぽいものが何度も出る
  • 血が混じっている
  • 腹痛・発熱など全身症状がある

こども家庭庁も、おりものの量・色・においの異常や陰部のかゆみがある場合には、感染症の可能性があるため受診を勧めています。


病院へ電話するときはこのくらいで十分です

例えば、

「妊娠22週です。3日前から白くポロポロしたおりものがあり、外陰部がかなりかゆいです」

または、

「妊娠28週です。最近おりものが灰色っぽく、以前と違う強いにおいがあります。かゆみはありません」

これだけで十分です。

原因をあなたが説明する必要はありません。

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よくある質問|妊娠中のおりもの・かゆみ・感染症Q&A

妊娠中におりものが増えてかゆいです。よくあることですか?

妊娠中におりものが増えること自体はありますが、かゆみが一緒にある場合はカンジダなど感染症の確認が必要になることがあります。

症状が続く場合は産婦人科へ相談してください。


白くポロポロしています

白いカッテージチーズ状・酒粕状のおりものと強いかゆみは、カンジダ外陰膣炎でみられることがあります。妊娠も発症の誘因の一つです。

自己判断で薬を使用せず、産婦人科で確認してもらいましょう。


魚のようなにおいがありますが、かゆくありません

細菌性膣症などでは、かゆみが目立たないことがあります。灰色がかった均一なおりものや不快なにおいを伴うことがあり、無症状の人も少なくありません。

妊娠中は産婦人科へ相談してください。


黄色いおりものが出ています

黄色という色だけでは原因はわかりません。

強いにおい・かゆみ・痛みなどがある場合は、感染症などを確認するため医療機関へ相談しましょう。


症状が軽いなら次の健診まで待っていいですか?

軽い症状でも、何日も続く・悪化する・複数の変化が重なる場合には健診を待たず相談して構いません。

「この程度で聞いていいかな」と遠慮する必要はありません。


市販のカンジダ薬を使っても大丈夫?

妊娠中は使用できる薬や治療法に注意が必要です。また、カンジダ以外の原因でも似た症状が出ます。

日本産科婦人科学会も、カンジダの診断では症状だけでなく検査を用いるとしています。

自己判断せず産婦人科へ相談しましょう。


かゆみはありますが、おりものは普通です

蒸れや刺激、皮膚炎などでもかゆみが起こることがあります。

症状が続く、強くなる、赤み・腫れなどがある場合は医療機関へ相談してください。

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まとめ|「感染症かも?」と病名を当てるより、“変化が重なっているか”を見よう

妊娠中、

おりものが増えた。

少し色が変わった。

というだけなら、

妊娠に伴う自然な変化であることもあります。

だから、

少し違うだけで、

「感染症だ」

と怖がりすぎなくて大丈夫です。

でも、

おりものの変化に加えて、

かゆい。

ヒリヒリする。

強いにおいがする。

黄色・緑・灰色などに変わった。

排尿するとしみる。

といった変化が重なっているなら、

産婦人科へ相談してみてください。

白くポロポロしたおりものと強いかゆみは、カンジダ外陰膣炎でみられることがあります。妊娠も発症の誘因の一つです。

一方、

灰色っぽく均一なおりもの。

強い不快なにおい。

などでは、細菌性膣症を確認することがあります。細菌性膣症は無症状の場合もあり、妊娠中は早産や前期破水との関連が知られています。

だから、

「かゆくないから大丈夫」

とも、

「白いからカンジダ」

とも、自分だけで決める必要はありません。

あなたがすることは、

病名を当てることではなく、

いつから?

どんなおりもの?

かゆみは?

においは?

痛みは?

という今の状態を伝えることです。

「妊娠○週です。○日前からおりものが変わって、かゆみもあります」

それだけで相談できます。

そして、

おりものの悩みは、

「人には言いにくい」

「少し恥ずかしい」

と感じるかもしれません。

でも、産婦人科ではとても一般的な相談です。

あなたが我慢している必要はありません。

気になる変化に気づき、必要なときに確認してもらうこと。

それは心配しすぎではなく、

あなた自身と赤ちゃんを大切にするための、やさしい行動です。

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