妊娠中の動悸・息切れ完全ガイド|よくある変化と「いつもと違う」を見逃さないための考え方

妊娠中、動悸、息切れ

こんにちは、kotokiです。当ブログではアフィリエイト広告を利用しております。それではごゆっくりとご覧下さい。

「最近、心臓がドキドキすることが増えた」

「少し歩いただけなのに息が切れる」

「妊娠前なら平気だった家事が、今はしんどい」

そんな変化を感じていませんか。

心臓や呼吸に関係する症状は、

どうしても不安になりますよね。

しかも妊娠中は、

「妊娠しているから仕方ないのかな」

と思う一方で、

「何か病気だったらどうしよう」

という心配も出てきます。

インターネットで検索すると、

「妊娠中にはよくある」

という情報も、

「病院へ相談したほうがいい」

という情報も出てくる。

ますます、

自分がどちらなのか分からなくなってしまうかもしれません。

そこで今回は、

動悸・息切れの原因を一つずつ探すのではなく、

「今のあなたは、どう過ごせばいい?」

という視点から整理していきます。

覚えてほしいのは、

次の3つだけです。

比べる。

減らす。

伝える。

この3つを軸に、

妊娠中の動悸・息切れとの付き合い方を考えてみましょう。

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  1. まず「妊娠前の自分」と競わなくていい
  2. 今日から比較するのは「妊娠前」ではなく「最近の私」
    1. 比べる
  3. 「いつもと同じ?」が体調チェックの出発点
  4. 「いつもの動悸」と「今日の動悸」を分けてみよう
  5. 動悸・息切れがあると「原因を当てたくなる」
  6. 妊娠中の動悸・息切れにはいろいろな背景がある
  7. 「原因を当てる」より「状態を伝える」
  8. 次に考えたいのは「どうすれば症状をゼロにできる?」ではありません
    1. 減らす
  9. 朝|「今日はどれだけできる?」から始めない
  10. 午前|調子がいいからと「まとめて全部」やらない
  11. 昼|食事と休憩を「家事の合間」にしない
  12. 午後|「あと一つ」が重なっていませんか?
  13. 夕方|一番つらい時間に家事が集中していませんか?
  14. 夜|「全部終わってから休む」をやめてみよう
  15. 「今日はやらない」を一つ決める
  16. 家事は「立ってやるもの」と決めなくていい
  17. 階段は「一気に上る場所」でなくていい
  18. 通勤も立派な「一日の負担」です
  19. 仕事中につらいなら「自分だけで調整」しなくていい
  20. そして三つ目は「伝える」
    1. 伝える
  21. 家族へ「つらくなってから」ではなく先に伝える
  22. 職場では「妊娠中です」だけでなく具体的に伝える
  23. 産婦人科では「大丈夫ですか?」だけで終わらせなくていい
  24. 医師に伝えたい「5つの情報」
  25. 「心拍数が何回?」だけに答えを求めなくていい
  26. 「動悸+息切れ+立ちくらみ+疲れやすさ」はまとめて伝えよう
  27. 「息苦しい=赤ちゃんも苦しい?」と不安になったあなたへ
  28. 「妊娠中だから仕方ない」で終わらせないでほしい症状
  29. 何もしていないのに強く息苦しい
  30. 突然、今までにない強い息苦しさが起きた
  31. 胸が痛い・強く圧迫される
  32. 意識が遠のく・失神する
  33. 片方の脚の腫れや痛み+突然の息苦しさ
  34. 会話が難しいほど息苦しい
  35. 咳・発熱・ゼーゼーする呼吸があるときも妊娠だけのせいにしない
  36. 「救急ではなさそう」でも相談していい
  37. 妊娠初期・中期・後期で「体の負担」は同じではない
  38. 妊娠週数が進んだら「生活の設定」も変えていい
  39. 今日から使える「3つの言葉」
    1. 比べる
    2. 減らす
    3. 伝える
  40. 「比べる・減らす・伝える」で考える具体例
  41. 「休む」は最後の手段ではありません
  42. 頑張れる日にも「余白」を残そう
  43. よくある質問|妊娠中の動悸・息切れQ&A
    1. 妊娠中に動悸や息切れがすることはありますか?
    2. 少し歩くだけで息切れします。大丈夫でしょうか?
    3. 心臓がドキドキしたら、すぐ横になったほうがいいですか?
    4. 動悸と立ちくらみがあります。貧血でしょうか?
    5. 鉄分のサプリメントを飲んだほうがいいですか?
    6. スマートウォッチで脈拍を測れば安心できますか?
    7. 動悸が休むと治るなら病院へ言わなくてもいいですか?
    8. 動悸・息切れがある日は運動してもいいですか?
    9. 「こんなことで電話していい?」と迷います
  44. まとめ|動悸・息切れに「大丈夫?」だけで向き合わなくていい

まず「妊娠前の自分」と競わなくていい

妊娠前は、

駅の階段を駆け上がれた。

買い物袋を持って歩けた。

朝から夜まで働けた。

帰宅してから、

料理も洗濯もできた。

だから、

妊娠してから息切れすると、

「こんなに体力が落ちたの?」

と思ってしまいますよね。

でも、

今のあなたの体は、

妊娠前と同じ状態ではありません。

妊娠中は、

血液循環をはじめ、

全身にさまざまな変化が起こります。

お腹が大きくなるにつれて、

日常動作そのものの負担も変わってきます。

だから、

妊娠前と同じように動けないからといって、

「体力がなくなった」

と単純に考えなくていいのです。

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今日から比較するのは「妊娠前」ではなく「最近の私」

ここで、

一つ目のキーワードです。

比べる

ただし、

比較する相手は、

妊娠前のあなたではありません。

最近のあなた自身

です。

例えば、

「妊娠前より階段で息切れする」

だけではなく、

「先週より息切れが強くなっていない?」

と考えてみます。


「いつもと同じ?」が体調チェックの出発点

動悸がしたら、

次のように考えてみましょう。

いつも階段で少しドキドキする。

今日はどう?

いつも夕方になると疲れる。

今日はどう?

いつも休むと落ち着く。

今日はどう?

こうすると、

単に、

「動悸がある・ない」

だけではなく、

症状の変化

を見ることができます。

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「いつもの動悸」と「今日の動悸」を分けてみよう

例えば、

普段は、

駅の階段を上ったあと、

少し心臓がドキドキする。

立ち止まって休むと、

だんだんラクになる。

ところが今日は、

部屋の中を歩いただけなのに、

強くドキドキする。

座っていても息苦しい。

これは、

あなたにとって、

「いつもと違う」

ですよね。

この違いは、

医師へ相談するときにも大切な情報になります。

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動悸・息切れがあると「原因を当てたくなる」

ドキドキする。

息が切れる。

すると、

「貧血?」

「寝不足?」

「疲れ?」

「お腹が大きくなったから?」

「心臓?」

と、

原因を探したくなります。

でも、

症状だけから、

あなた自身が原因を確定する必要はありません。

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妊娠中の動悸・息切れにはいろいろな背景がある

妊娠中は、

体重の増加や子宮の増大、貧血などに伴って、

動悸や呼吸のつらさが現れることがあります。

特に妊娠後半になると、

動悸や息切れを感じることがあります。

また、

妊婦貧血では、

動悸だけでなく、

息切れ。

立ちくらみ。

疲労感。

脱力感。

などが現れることがあります。

だからといって、

「動悸=貧血」

というわけではありません。

症状が強い場合には、

心臓や肺など、

ほかの原因がないか確認する必要があります。


「原因を当てる」より「状態を伝える」

あなたがすることは、

病名を当てることではありません。

例えば、

「貧血だと思います」

だけではなく、

「妊娠30週です。最近、階段を上ると動悸と息切れが増えました。以前より疲れやすく、立ちくらみもあります」

と伝える。

これで十分です。

診断するのは、

医療者の役目です。

あなたは、

自分に起きている変化を伝えること

を大切にしてください。

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次に考えたいのは「どうすれば症状をゼロにできる?」ではありません

ここで、

二つ目のキーワードです。

減らす

減らすのは、

症状そのものだけではありません。

体への負担を減らす

という意味です。

動悸が出てから、

「どうやって止めよう」

と考えるより、

つらくなりやすい一日の組み立て方を見直してみます。


朝|「今日はどれだけできる?」から始めない

朝起きたら、

まず、

今日の予定を考える。

仕事。

買い物。

掃除。

洗濯。

夕食づくり。

でも、

その前に、

今日の体を確認してみましょう。

昨夜は眠れた?

朝から動悸はない?

息苦しくない?

ふらつかない?

食べられそう?

いつもより疲れていない?

ここで体調がすぐれないなら、

最初から予定を減らして構いません。

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午前|調子がいいからと「まとめて全部」やらない

午前中は、

比較的動ける日もありますよね。

すると、

「今のうちに!」

と、

掃除機。

洗濯。

買い物。

料理。

をまとめてしまいがちです。

でも、

午前中に体力を使い切って、

午後から動悸や息切れが増えてしまったら、

一日全体ではつらくなってしまいます。

調子がいい=使い切っていい体力

ではありません。

少し余力を残してみましょう。

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昼|食事と休憩を「家事の合間」にしない

「洗濯が終わったら食べよう」

「この仕事だけ終わらせたら休もう」

そうしているうちに、

昼食が遅くなる。

休憩できない。

ということがあります。

妊娠中は、

休憩を、

「全部終わった人へのごほうび」

にしなくていいのです。

予定の中に、

最初から休む時間を入れておきましょう。


午後|「あと一つ」が重なっていませんか?

午後になると、

少し疲れてきた。

でも、

「買い物だけ行こう」

帰ってきたら、

「洗濯物だけ取り込もう」

そのあと、

「夕食の下ごしらえだけ」

この、

「あと一つだけ」

が何個も続くことがあります。

動悸や息切れが出やすいなら、

症状が強くなってから休むのではなく、

「ちょっと疲れてきたな」

というところで、

一度止まってみましょう。

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夕方|一番つらい時間に家事が集中していませんか?

夕方は、

夕食づくり。

洗濯物。

お風呂。

家族の帰宅。

上の子のお世話。

など、

やることが増えやすい時間です。

一方、

あなたの体には、

朝からの疲れがたまっています。

そこで、

「夕方になると動悸が増える」

という人は、

夕方だけを見るのではなく、

朝からどのくらい動いていたか

も振り返ってみてください。


夜|「全部終わってから休む」をやめてみよう

一日の最後。

食器を洗う。

洗濯。

お風呂。

髪を乾かす。

明日の準備。

全部終わって、

やっとベッド。

これでは、

休む時間が最後にしかありません。

「家事が終わったら休む」

ではなく、

家事と家事の間にも休む。

それくらいでいいのです。

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「今日はやらない」を一つ決める

負担を減らす方法として、

とても簡単なのが、

一日一つ、やらないことを決める

という考え方です。

掃除機は明日。

夕食は簡単に。

買い物は家族にお願い。

洗濯物はたたまず置いておく。

お風呂掃除はお願いする。

何でも構いません。

「全部ちゃんとやる」

より、

あなたが無理なく一日を終えられることを優先してみましょう。

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家事は「立ってやるもの」と決めなくていい

料理の下ごしらえ。

洗濯物をたたむ。

アイロン以外の衣類整理。

身支度。

座ってできることは、

座って行う方法があります。

「立てるから立ってやる」

ではなく、

「座ってできるなら座る」

という選択肢を持っておきましょう。


階段は「一気に上る場所」でなくていい

妊娠前なら、

何も考えずに上っていた階段。

妊娠中は、

途中で息切れすることがあります。

急がない。

荷物を減らす。

必要なら途中で休む。

エレベーターなどを利用できるなら使う。

「これくらいの階段で」

と思わなくて構いません。

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通勤も立派な「一日の負担」です

仕事そのものは、

座り仕事だから大丈夫。

そう思っていても、

家から駅まで歩く。

電車で立つ。

乗り換える。

駅の階段。

会社まで歩く。

これだけでも、

体には負担がかかります。

動悸・息切れを考えるときは、

勤務時間だけでなく、

家を出てから帰宅するまで

を一日の活動として見てみましょう。


仕事中につらいなら「自分だけで調整」しなくていい

妊娠中の動悸や息切れなどによって、

仕事がつらくなることもあります。

主治医等から、

休憩。

勤務時間。

作業内容。

通勤などについて指導を受けた場合は、

その内容を職場へ伝えるために、

母健連絡カードを利用できる場合があります。

「仕事だから仕方ない」

と一人で我慢せず、

健診で仕事内容についても相談してみましょう。

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そして三つ目は「伝える」

最後のキーワードです。

伝える

妊娠中の体調管理というと、

食事。

運動。

睡眠。

など、

自分一人で行うものに感じますよね。

でも、

動悸や息切れがあるなら、

周囲へ伝えることも体調管理

です。

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家族へ「つらくなってから」ではなく先に伝える

夕方になると息切れしやすいなら、

朝のうちに、

「今日は夕方疲れそうだから、お風呂掃除お願いしてもいい?」

と頼む。

買い物が負担なら、

「帰りにこれを買ってきてもらえる?」

とお願いする。

限界まで頑張ってから、

「もう無理!」

となる前に頼っていいのです。


職場では「妊娠中です」だけでなく具体的に伝える

例えば、

「妊娠中なのでつらいです」

だけでは、

相手も、

何を手伝えばよいか分からないことがあります。

そこで、

「長く立っていると動悸が出やすいです」

「階段の上り下りで息切れします」

「午後になると症状が強くなります」

と、

困っている場面を具体的に伝えてみましょう。

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産婦人科では「大丈夫ですか?」だけで終わらせなくていい

健診でも同じです。

「動悸がするんですが、大丈夫ですか?」

でも構いません。

でも、

もう少し情報を加えると、

状況が伝わりやすくなります。

例えば、

「妊娠32週です。最近、夕方になると動悸と息切れが増えました。家事中に多く、座って休むと落ち着きます。最近は立ちくらみもあります」

このような伝え方です。


医師に伝えたい「5つの情報」

覚えておくなら、

この5つです。

いつ起きる?

何をしているとき?

どんな感じ?

休むとどうなる?

ほかの症状は?

完璧な記録でなくて構いません。

スマートフォンに、

短くメモしておきましょう。

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「心拍数が何回?」だけに答えを求めなくていい

心臓がドキドキすると、

スマートウォッチを見る。

数字が高い気がする。

検索する。

さらに不安になる。

そんなこともあります。

測定した数字が、

診察の参考になることはあります。

でも、

家庭で測った心拍数だけで、

原因や安全性を判断することはできません。

数字だけではなく、

あなた自身がどう感じているか

も大切な情報です。

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「動悸+息切れ+立ちくらみ+疲れやすさ」はまとめて伝えよう

一つずつ別々の悩みだと思って、

動悸だけ話す。

息切れは言わない。

立ちくらみは忘れていた。

ということがあります。

でも、

妊婦貧血では、

動悸、息切れ、立ちくらみ、疲労・脱力感などがみられます。

そのため、

いくつか症状があるなら、

まとめて伝えてください。

ただし、

症状だけで貧血とは判断できません。

「きっと貧血」

と自己診断して、

自己判断で鉄剤やサプリメントを増やすのではなく、

医師へ相談しましょう。


「息苦しい=赤ちゃんも苦しい?」と不安になったあなたへ

これは、

とても心配になりますよね。

自分が息苦しい。

すると、

「赤ちゃんにも酸素が届いていないのでは?」

と思ってしまうかもしれません。

でも、

あなたが感じている息苦しさだけから、

赤ちゃんの状態を判断することはできません。

反対に、

「胎動があるから私の息苦しさも大丈夫」

と判断することもできません。

母体の症状と赤ちゃんの状態を、

自己判断だけで結びつけないことが大切です。

心配な症状があれば、

産婦人科へ相談しましょう。

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「妊娠中だから仕方ない」で終わらせないでほしい症状

ここからは、

特に大切な部分です。

妊娠中に動悸・息切れがみられることはあります。

でも、

すべてを、

「妊娠のせい」

として我慢してよいわけではありません。


何もしていないのに強く息苦しい

座っている。

横になっている。

それなのに、

強く息苦しい。

呼吸そのものがつらい。

このような場合は、

医療機関へ相談してください。

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突然、今までにない強い息苦しさが起きた

さっきまで普通だったのに、

突然、

強い呼吸困難。

激しい動悸。

が起こった。

そんな場合は、

「少し休めば治るかな」

と長く自宅で様子を見続けないでください。

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胸が痛い・強く圧迫される

動悸や息切れに加えて、

胸の痛み。

強い圧迫感。

締めつけられる感じ。

などがある場合は、

速やかな医療評価が必要です。


意識が遠のく・失神する

強いめまい。

意識が遠くなる。

倒れそうになる。

実際に失神した。

このような場合も、

早めに医療機関へつながってください。

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片方の脚の腫れや痛み+突然の息苦しさ

妊娠中は、

血栓症にも注意が必要です。

片方の脚だけが、

急に腫れる。

痛む。

熱っぽい。

そこへ、

突然の息苦しさや胸痛などが加わった場合は、

速やかに医療機関へつながってください。


会話が難しいほど息苦しい

息が苦しくて、

普通に会話することも難しい。

唇などが青っぽく見える。

意識状態がおかしい。

こうした場合は、

緊急性を考える必要があります。

明らかに緊急性の高い状態なら、

救急要請も検討してください。


咳・発熱・ゼーゼーする呼吸があるときも妊娠だけのせいにしない

妊娠しているからといって、

妊娠以外の病気にならないわけではありません。

動悸や息切れに、

咳。

発熱。

ゼーゼーする呼吸。

などが加わっている場合は、

呼吸器の病気なども含めて、

医療機関へ相談してください。

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「救急ではなさそう」でも相談していい

ここは、

ぜひ覚えておいてください。

病院へ相談するのは、

倒れそうになってからだけではありません。

最近、

動悸が増えた。

以前より息切れする。

疲れやすくなった。

仕事に支障が出ている。

夜、症状が気になって眠れない。

こうした変化も、

健診で相談して構いません。

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妊娠初期・中期・後期で「体の負担」は同じではない

妊娠中といっても、

約10か月の間、

ずっと同じ状態ではありません。

妊娠初期は、

つわりなどによって、

食事や水分が十分とれず、

体調がすぐれないことがあります。

中期になると、

お腹が少しずつ大きくなり、

貧血などにも注意したい時期になります。

後期になると、

さらにお腹が大きくなり、

日常生活での身体的な負担も増え、

動悸・息切れを感じることがあります。

だから、

「先月できたから今月もできる」

とは限りません。


妊娠週数が進んだら「生活の設定」も変えていい

妊娠前と同じ生活。

妊娠初期と同じ生活。

それを、

出産まで維持する必要はありません。

お腹が大きくなったら、

歩くペースを変える。

休憩を増やす。

家事を減らす。

通勤方法を見直す。

家族に頼る。

生活の設定を、

今の体に合わせて変えていきましょう。

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今日から使える「3つの言葉」

動悸や息切れが気になったら、

今回の記事を全部思い出さなくても構いません。

この3つだけ覚えてください。

比べる

最近の自分と比べて、

いつもと違わない?

減らす

今日の負担を、

一つ減らせない?

伝える

家族、職場、産婦人科へ、

今の状態を伝えられない?

この3つです。

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「比べる・減らす・伝える」で考える具体例

例えば、

夕方に夕食を作っていたら、

心臓がドキドキ。

息も少し上がった。

そんなとき。

まず、

比べる。

「いつもより強くない?」

次に、

減らす。

「今日は料理をここまでにして休もう」

そして、

伝える。

「今日は動悸があるから、夕食の続きお願いしてもいい?」

これだけでも、

一人で我慢する流れを変えられます。

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「休む」は最後の手段ではありません

どうしても、

休むことを、

「もう無理になった人がすること」

のように考えてしまいますよね。

でも、

妊娠中は、

つらくなる前に休んで構いません。

息切れしてから。

フラフラしてから。

動けなくなってから。

ではなく、

「ちょっと疲れてきた」

で休んでいいのです。


頑張れる日にも「余白」を残そう

今日は調子がいい。

動悸もない。

息切れもしない。

そんな日は、

うれしいですよね。

でも、

「今日のうちに全部やろう」

と体力を使い切る必要はありません。

元気な日こそ、

少し余白を残して終える。

それも、

妊娠中を穏やかに過ごす工夫です。

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よくある質問|妊娠中の動悸・息切れQ&A

妊娠中に動悸や息切れがすることはありますか?

妊娠中は体の循環や体形などが変化し、

動悸や息切れがみられることがあります。

特に妊娠後半では、

こうした症状がみられることがあります。

ただし、

症状が強い場合は、

心臓や肺などほかの原因について確認が必要になることがあります。


少し歩くだけで息切れします。大丈夫でしょうか?

妊娠中は、

以前より活動時に息切れを感じることがあります。

ただし、

以前より明らかに悪化した、

日常生活に支障がある、

安静にしていても息苦しい場合は、

産婦人科へ相談してください。


心臓がドキドキしたら、すぐ横になったほうがいいですか?

まず、

無理に活動を続けず、

安全でラクな姿勢で休みましょう。

妊娠後半で仰向けが苦しい場合は、

無理にその姿勢を続ける必要はありません。

症状が強い、

休んでも改善しない場合は、

医療機関へ相談してください。


動悸と立ちくらみがあります。貧血でしょうか?

妊婦貧血では、

動悸、息切れ、立ちくらみ、疲労感などがみられることがあります。

ただし、

症状だけでは貧血と判断できません。

健診でまとめて伝え、

必要に応じて確認してもらいましょう。


鉄分のサプリメントを飲んだほうがいいですか?

自己判断で大量に摂取するのではなく、

妊娠中に使用するサプリメントや鉄剤については、

医師や薬剤師などへ相談してください。

貧血が疑われる場合も、

まず必要な検査や対応について確認してもらいましょう。


スマートウォッチで脈拍を測れば安心できますか?

測定結果が診察の参考になることはありますが、

心拍数だけで原因や安全性を判断することはできません。

症状が起きた状況、

強さ、

続き方、

ほかの症状なども重要です。


動悸が休むと治るなら病院へ言わなくてもいいですか?

休んで落ち着くことは、

一つの情報です。

ただし、

頻繁に繰り返す、

以前より増えている、

生活や仕事に影響している場合は、

健診で相談して構いません。


動悸・息切れがある日は運動してもいいですか?

体調がすぐれない日に、

無理に運動を続ける必要はありません。

運動中に、

強い動悸、息苦しさ、胸痛、めまいなどがある場合は中止し、

医師へ相談してください。

妊娠中の運動については、

妊娠経過に応じて主治医へ確認しましょう。


「こんなことで電話していい?」と迷います

症状がいつもと違う、

強くなっている、

どう対応すればよいか分からない場合は、

かかりつけの産婦人科へ相談して構いません。

病名を自分で判断してから電話する必要はありません。

↓将来に備えて今から保険の見直しをされてはいかがでしょうか?

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まとめ|動悸・息切れに「大丈夫?」だけで向き合わなくていい

妊娠中、

心臓がドキドキする。

少し歩いただけで息が切れる。

そんな日があると、

頭の中は、

「大丈夫?」

でいっぱいになりますよね。

でも、

これからは、

「大丈夫か、危険か」

を一人で決めようとしなくて構いません。

代わりに、

3つの言葉を思い出してください。

比べる。

最近の自分と比べて、

いつもと違わない?

減らす。

今日の負担を、

一つ減らせない?

伝える。

家族、職場、産婦人科へ、

今の状態を伝えられない?

これだけです。

妊娠中に、

動悸や息切れがみられることはあります。

でも、

「妊娠中だから」

という言葉だけで、

すべての症状を我慢する必要はありません。

特に、

安静にしていても強く息苦しい。

突然、強い呼吸困難が起きた。

胸が痛い。

意識が遠のく、失神する。

片方の脚の腫れや痛みとともに突然息苦しくなる。

会話が難しいほど呼吸が苦しい。

このような場合は、

速やかに医療機関へつながってください。

一方で、

緊急性が高そうではなくても、

最近増えている。

以前より強くなった。

仕事や家事がつらくなった。

夜眠れなくなった。

そんな変化があれば、

健診で相談していいのです。

そして、

今日のあなたが、

昨日のあなたより動けなくても構いません。

妊娠前と同じようにできなくても構いません。

休む。

ゆっくり歩く。

家事を一つやめる。

座る。

誰かに頼る。

病院へ相談する。

それらは、

「できなくなったこと」ではありません。

今のあなたの体に合わせて選べるようになったこと

です。

妊娠中の毎日は、

頑張れる量を増やすための時間ではありません。

あなたと赤ちゃんが、

その日の体調に合わせながら、

一日一日を過ごしていく時間です。

今日も、

全部できなくて大丈夫。

「いつもの私と違わないかな?」

と、ときどき自分の体に目を向けながら、

今のあなたに合ったペースで過ごしていきましょう。

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