通勤中に心臓がバクバクする…妊娠中の動悸・息切れを減らす電車・階段・徒歩の工夫

妊娠中、動悸、息切れ

こんにちは、kotokiです。当ブログではアフィリエイト広告を利用しております。それではごゆっくりとご覧下さい。

朝、家を出たときは大丈夫だった。

でも、

駅まで歩いているうちに息が上がる。

階段を上ったら、

心臓がバクバクする。

ホームに着いたころには、

「ちょっと座りたい……」

と思うほど疲れている。

それでも電車に乗って、

乗り換えて、

また歩いて、

ようやく会社へ到着。

仕事はまだ始まっていないのに、

すでに一仕事終えたような疲れを感じていませんか。

妊娠前は、

何も考えず通っていた道。

毎日乗っていた電車。

普通に上っていた階段。

それが妊娠してから、

急につらく感じることがあります。

すると、

「私の体力が落ちただけかな」

「みんな普通に通勤しているし……」

「会社に着けば座れるから、もう少し頑張ろう」

と、

つい我慢してしまいますよね。

でも今回は、

「通勤できるか、できないか」

という二択で考えないでください。

大切なのは、

通勤のどこであなたの体に負担が集中しているか

を見つけることです。

駅まで歩くところ?

階段?

満員電車?

乗り換え?

長時間立っていること?

それとも、

遅刻しそうで急いでしまうこと?

一つずつ見つけていけば、

通勤全体を少しラクにできる可能性があります。

今日は、

いつもの通勤ルートを、

あなたと一緒にたどってみましょう。

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  1. 「会社まで30分」ではなく通勤を細かく分けてみよう
  2. 家を出る前|朝から「時間ギリギリ」になっていませんか?
  3. 5分早く着くより「5分急がなくていい朝」をつくる
  4. 駅までの徒歩|妊娠前の歩く速さを基準にしなくていい
  5. 「何分で着いたか」より「どんな状態で着いたか」
  6. 信号が点滅したら「次を待つ」でいい
  7. 荷物が重いと、徒歩の負担も増えます
  8. 駅の階段|「階段を使わなきゃ」は今日でやめていい
  9. 通勤中の階段を「運動のノルマ」にしない
  10. エスカレーターでも「駆け上がらない」
  11. ホーム|電車が来るまでの時間を「回復時間」にする
  12. ベンチが空いていたら座っていい
  13. 電車|つらいのは「立つこと」だけではありません
  14. 席を譲ってもらったら遠慮しなくていい
  15. 座れないときは「一本見送る」という選択肢もある
  16. 満員電車そのものがつらいなら「時間をずらせないか」を考える
  17. 妊娠中には「通勤緩和」という考え方があります
  18. 乗り換え|「最短ルート」が一番ラクとは限らない
  19. 「最速」から「一番疲れにくい」へ検索条件を変えてみよう
  20. 駅から職場|最後の徒歩で頑張りすぎない
  21. 会社へ着いたら「すぐ仕事」ではなく体調を確認
  22. 帰り道は「朝と同じ体力」ではありません
  23. 帰りに「ついでの買い物」を詰め込みすぎない
  24. 通勤中に動悸・息切れが始まったら「目的地まで頑張る」をやめる
  25. 「次の駅まで我慢」はしなくていい
  26. 通勤中の動悸・息切れを「貧血かな?」だけで決めない
  27. 通勤のつらさは「健診で話すほどではない」と思わなくていい
  28. 医師には「通勤時間」より「何がつらいか」を伝える
  29. 「母健連絡カード」を使える場合があります
  30. 通勤緩和は「特別扱いしてもらうこと」ではありません
  31. 会社へ相談するときは「困っている場面」を具体的に
  32. 「通勤できている=問題ない」ではありません
  33. こんな症状は「通勤疲れ」で済ませない
  34. 休んでも強い息苦しさが続く
  35. 胸の痛みがある
  36. 意識が遠のく・失神する
  37. 突然、今までにない強い呼吸困難が起こった
  38. 片方の脚の腫れや痛み+突然の息苦しさ
  39. 会話することも難しいほど呼吸が苦しい
  40. 今日からできる「通勤ルートの5か所チェック」
  41. 通勤記録は「時間」より「場所」を書く
  42. よくある質問|妊娠中の通勤・動悸・息切れQ&A
    1. 妊娠中、駅まで歩くだけで息切れすることはありますか?
    2. 通勤中に心臓がバクバクします
    3. 妊娠中は駅の階段を避けてもいいですか?
    4. 満員電車で気分が悪くなります
    5. 動悸と一緒に立ちくらみがあります
    6. 席に座れば治るなら大丈夫ですか?
    7. 会社に通勤時間をずらしてほしいと言ってもいいですか?
    8. 通勤できているなら働き続けても大丈夫ですか?
  43. まとめ|通勤は「会社に着けたか」ではなく「どんな状態で着けたか」

「会社まで30分」ではなく通勤を細かく分けてみよう

あなたは、

「通勤時間はどのくらい?」

と聞かれたら、

何と答えますか。

「30分くらいです」

「1時間くらいです」

と答えると思います。

でも、

体にかかる負担は、

時間だけではわかりません。

例えば同じ40分でも、

自宅から駅まで15分歩く。

階段を上る。

満員電車で20分立つ。

乗り換えでまた階段。

駅から会社まで歩く。

という通勤と、

座って移動できる40分では、

体への負担は同じではありません。

だからまず、

「私は40分通勤している」

ではなく、

通勤を小さく分けてみましょう。

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家を出る前|朝から「時間ギリギリ」になっていませんか?

通勤中の動悸・息切れを考えるとき、

最初に見直したい場所は、

実は駅ではありません。

家を出る前です。

朝、

目覚ましを止める。

急いで起きる。

朝食。

着替え。

メイク。

荷物を準備。

ゴミを出す。

家を飛び出す。

そして、

駅まで早歩き。

こんな流れになっていませんか。

通勤で最初に減らしたいのは、

「急ぐこと」です。

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5分早く着くより「5分急がなくていい朝」をつくる

妊娠前なら、

少し寝坊しても、

駅まで早歩きすれば間に合ったかもしれません。

でも今は、

その早歩きだけで、

心臓がバクバク。

駅に着いたら息切れ。

そこから満員電車。

という流れになってしまうことがあります。

前日の夜に、

服を準備しておく。

バッグを玄関に置く。

朝食を簡単にする。

持ち物を減らす。

など、

朝に必要な作業そのものを減らしてみましょう。

目標は、

「早く出ること」だけではありません。

急がなくてよい状態をつくること

です。


駅までの徒歩|妊娠前の歩く速さを基準にしなくていい

駅まで徒歩10分。

以前なら、

8分で着けた。

信号が変わりそうなら走った。

電車が来そうなら早歩きした。

そんな通勤だったかもしれません。

でも、

今のあなたが、

妊娠前のあなたと同じ速度で歩く必要はありません。


「何分で着いたか」より「どんな状態で着いたか」

駅に8分で着いた。

でも、

心臓がバクバク。

息が上がっている。

汗びっしょり。

それなら、

少し時間をかけて、

ラクな状態で駅へ着くほうが、

その後の通勤も続けやすくなります。

速く着くことより、余力を残して着くこと。

この考え方へ変えてみましょう。

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信号が点滅したら「次を待つ」でいい

妊娠前は、

点滅する青信号を見ると、

「間に合う!」

と急いでいたかもしれません。

でも、

妊娠中は、

次の信号を待って構いません。

一本の信号。

一本の電車。

数分の違いより、

急いで動悸や息切れを起こさないことを優先しましょう。

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荷物が重いと、徒歩の負担も増えます

通勤バッグの中に、

パソコン。

書類。

水筒。

お弁当。

ポーチ。

折りたたみ傘。

いろいろ入っていませんか。

毎日持ち運ばなくてよい物は、

職場へ置けないか考えてみましょう。

バッグそのものを軽くする。

リュックなど負担を分散しやすいものを検討する。

仕事上必要な機器の持ち運びについて職場へ相談する。

通勤をラクにする方法は、

歩き方だけではありません。


駅の階段|「階段を使わなきゃ」は今日でやめていい

駅に着く。

ホームは上。

目の前に階段。

隣にはエスカレーターやエレベーター。

そんなとき、

「運動になるから階段を使おう」

と思っていませんか。

もちろん、

妊娠経過に問題がなく、

体調がよい日に無理のない運動をすることはあります。

でも、

通勤は、

そのあと仕事が続きます。

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通勤中の階段を「運動のノルマ」にしない

階段を上ったあと、

毎回、

心臓がバクバクする。

強く息が切れる。

ふらつく。

それでも、

「運動不足にならないように」

と階段を選ぶ必要はありません。

エレベーターやエスカレーターを利用して構いません。

運動については、

通勤で無理をするのではなく、

あなたの妊娠経過に合わせて医師や助産師と考えていきましょう。


エスカレーターでも「駆け上がらない」

急いでいると、

エスカレーターでも、

歩いて上りたくなりますよね。

でも、

足元が不安定な場所で急ぐことは、

転倒の心配にもつながります。

手すりを利用し、

安全に移動することを優先しましょう。

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ホーム|電車が来るまでの時間を「回復時間」にする

ホームへ着いた。

ここで、

スマートフォンを見る。

メールを確認。

仕事の予定を考える。

という人も多いでしょう。

でも、

駅まで歩いてきたあなたにとって、

電車が来るまでの数分は、

貴重な休憩時間にもできます。

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ベンチが空いていたら座っていい

「もうすぐ電車が来るから」

と立ち続けなくても構いません。

座れるなら座る。

難しければ、

安全な場所で無理なく待つ。

少し水分をとる。

呼吸を整える。

「通勤中だから休めない」

ではなく、

休める場所を見つけたら休む

という考え方にしてみましょう。


電車|つらいのは「立つこと」だけではありません

電車の中で、

動悸や息切れを感じる。

その原因を、

「立っているから」

だけだと思っていませんか。

実際の通勤では、

混雑。

暑さ。

長時間の立位。

揺れ。

荷物。

乗り換えへの焦り。

降りられない不安。

など、

いろいろな負担が重なります。

だから、

「20分くらい立てるはず」

と時間だけで判断しないことが大切です。

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席を譲ってもらったら遠慮しなくていい

マタニティマークを見て、

誰かが席を譲ってくれた。

そのとき、

「次の駅で降りるから」

「もっと大変そうな人がいるから」

と遠慮してしまうことがあります。

でも、

今あなたが座ったほうがラクなら、

「ありがとうございます」

と座って構いません。

助けてもらえる場面では、

助けてもらっていいのです。


座れないときは「一本見送る」という選択肢もある

毎日できる方法ではないかもしれません。

でも、

今日は体調がよくない。

ホームがとても混んでいる。

この電車へ乗るとかなり苦しそう。

そんなときは、

可能であれば一本見送る選択肢もあります。

数分遅れることより、

無理を重ねないことを優先したい日があります。

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満員電車そのものがつらいなら「時間をずらせないか」を考える

毎朝、

ぎゅうぎゅうの満員電車。

座れない。

身動きできない。

暑い。

降りるときも大変。

これが毎日続くなら、

あなたの努力だけで解決する問題ではないかもしれません。

そこで、

通勤時間そのものを変える

という方法があります。

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妊娠中には「通勤緩和」という考え方があります

妊娠中、

医師等から通勤について指導を受けた場合には、

その内容に基づき、

職場へ通勤緩和を申し出ることができます。

例えば、

ラッシュアワーを避けるために、

出勤時間をずらす。

勤務時間を調整する。

混雑の少ない経路へ変更する。

といった方法があります。

「私がもっと頑張って満員電車に慣れなきゃ」

だけが答えではありません。


乗り換え|「最短ルート」が一番ラクとは限らない

乗り換え案内を見ると、

最短時間のルートを選びたくなりますよね。

でも、

最短ルートが、

必ずしも今のあなたにとって、

一番ラクとは限りません。

乗り換え時間が2分しかない。

長い階段がある。

駅構内をかなり歩く。

ホームが離れている。

毎回走りそうになる。

そんなルートなら、

少し時間がかかっても、

乗り換え回数が少ない。

階段が少ない。

エレベーターを使いやすい。

座れる可能性が高い。

そんな経路のほうが、

負担を減らせることがあります。

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「最速」から「一番疲れにくい」へ検索条件を変えてみよう

通勤経路を考えるとき、

何分早いか。

何円安いか。

だけではなく、

階段は多くない?

乗り換えは急がない?

途中で座れる?

混雑はどう?

という視点も加えてみましょう。

妊娠中だけ、

いつもと違うルートを使っても構いません。


駅から職場|最後の徒歩で頑張りすぎない

電車を降りると、

「もう会社はすぐそこ」

と思います。

だから、

多少息切れしていても、

そのまま歩いてしまいますよね。

でも、

ここまでの通勤で、

すでに体には負担がかかっています。

最後の数分こそ、

急がなくて構いません。

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会社へ着いたら「すぐ仕事」ではなく体調を確認

席に着いた。

パソコンを開く。

メールを確認。

すぐ仕事開始。

ではなく、

可能なら、

一度体調を確認してみましょう。

動悸は落ち着いている?

呼吸はラク?

ふらつきはない?

強い疲労感はない?

通勤だけで毎朝ぐったりするなら、

そのこと自体を健診で伝えて構いません。

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帰り道は「朝と同じ体力」ではありません

朝の通勤は大丈夫だった。

だから、

帰りも大丈夫。

とは限りません。

一日仕事をしたあと、

あなたの体には疲れがたまっています。

夕方になると、

足が重い。

息切れしやすい。

動悸が気になる。

という日もあります。


帰りに「ついでの買い物」を詰め込みすぎない

仕事が終わったら、

スーパーへ寄る。

日用品を買う。

重い荷物を持つ。

そこから電車。

そして徒歩。

これでは、

帰宅までの負担がさらに増えます。

体調が悪い日は、

買い物を翌日にする。

家族へ頼む。

宅配を使う。

必要最低限だけ買う。

という方法も考えてみましょう。

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通勤中に動悸・息切れが始まったら「目的地まで頑張る」をやめる

駅まであと少し。

次の駅で降りるから。

会社まで5分だから。

そう思うと、

症状があっても進みたくなります。

でも、

強い動悸や息切れを感じたら、

まず安全を優先してください。

歩いているなら止まる。

座れるなら座る。

必要なら駅員さんなど周囲の人へ助けを求める。

そして、

症状を確認します。


「次の駅まで我慢」はしなくていい

電車内で、

急に具合が悪くなった。

でも、

いつもの降車駅まであと3駅。

「そこまで我慢しよう」

と思うかもしれません。

しかし、

症状が強い場合は、

予定していた駅まで耐える必要はありません。

安全に降りられる状況なら、

途中で降りて休む。

駅員さんへ相談する。

家族や職場へ連絡する。

必要に応じて医療機関へ相談する。

目的地より、

あなたの体を優先してください。

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通勤中の動悸・息切れを「貧血かな?」だけで決めない

妊娠中は、

貧血になりやすく、

貧血では、

動悸。

息切れ。

立ちくらみ。

疲労感。

などがみられることがあります。

そのため、

通勤するとすぐ息切れする。

階段で動悸がする。

立っているとふらつく。

最近とても疲れる。

という場合は、

健診で相談してみましょう。

ただし、

症状だけで、

「貧血だ」

と判断することはできません。

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通勤のつらさは「健診で話すほどではない」と思わなくていい

診察室に入ると、

「赤ちゃんは順調ですか?」

「お腹の張りはありません」

などを話して、

通勤のことを忘れてしまうことがあります。

でも、

毎日の通勤で、

動悸。

息切れ。

めまい。

立ちくらみ。

強い疲労。

などがあるなら、

それも大切な相談内容です。


医師には「通勤時間」より「何がつらいか」を伝える

例えば、

「通勤は40分です」

だけでは、

実際の負担は伝わりにくいかもしれません。

そこで、

こんなふうに伝えてみましょう。

「妊娠28週です。駅まで10分歩いて、階段を上ると毎朝動悸と息切れがあります」

「満員電車で30分ほど立つと、ふらつくことがあります」

「最近は通勤だけでかなり疲れて、会社へ着くとしばらく休まないとつらいです」

これなら、

具体的な状況が伝わります。

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「母健連絡カード」を使える場合があります

妊娠中の症状によって、

医師等から、

通勤時間をずらしたほうがよい。

休憩を増やしたほうがよい。

勤務時間を調整したほうがよい。

などの指導を受けることがあります。

その内容を職場へ伝えるために、

「母性健康管理指導事項連絡カード(母健連絡カード)」

を利用できます。

一人で、

「会社にどう説明しよう」

と抱え込まなくてもよい仕組みがあります。


通勤緩和は「特別扱いしてもらうこと」ではありません

「みんな同じ時間に出勤しているのに」

「私だけ時間をずらしてもらうのは申し訳ない」

と感じるかもしれません。

でも、

医師等から必要な指導を受けた場合に、

通勤緩和や休憩などにつなげる仕組みがあります。

体調に合わせて働けるように調整することを、

「迷惑をかけること」

と考えなくて大丈夫です。

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会社へ相談するときは「困っている場面」を具体的に

例えば、

「妊娠していて通勤がつらいです」

だけではなく、

「8時台の電車が非常に混雑していて、立ったままだと動悸と息切れが強くなります」

「医師から通勤緩和について指導を受けました」

というように、

状況を具体的に伝えてみましょう。

必要な配慮については、

医師等の指導内容をもとに、

職場と相談していきます。

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「通勤できている=問題ない」ではありません

毎朝、

ちゃんと会社へ着いている。

遅刻もしていない。

仕事もしている。

だから、

「まだ大丈夫」

と思ってしまうかもしれません。

でも、

会社へ着くまで毎朝、

強い動悸を我慢している。

息切れしている。

ふらついている。

駅で何度も休んでいる。

帰宅すると動けないほど疲れている。

のであれば、

「通勤できている」という結果だけで判断しないでください。

どのくらい無理をして到着しているか

も大切です。


こんな症状は「通勤疲れ」で済ませない

通勤中に起きた症状でも、

すべてを、

「歩きすぎたから」

「満員電車だから」

と考えないことが大切です。


休んでも強い息苦しさが続く

電車を降りた。

ベンチへ座った。

それでも、

強い息苦しさが続く。

この場合は、

無理に通勤を再開せず、

医療機関へ相談してください。

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胸の痛みがある

動悸や息切れとともに、

胸が痛い。

強い圧迫感がある。

という場合は、

速やかな医療評価が必要です。

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意識が遠のく・失神する

電車内や駅で、

強いめまい。

意識が遠のく。

倒れそうになる。

実際に失神した。

という場合も、

早めに医療機関へつながってください。

周囲の人や駅員さんへ助けを求めても構いません。

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突然、今までにない強い呼吸困難が起こった

それまで歩けていたのに、

急に、

強く息が苦しくなった。

明らかに、

いつもの通勤時の息切れとは違う。

という場合は、

そのまま目的地を目指さないでください。

速やかな医療評価が必要です。


片方の脚の腫れや痛み+突然の息苦しさ

妊娠中は、

血栓症にも注意が必要です。

片方の脚だけ、

急に腫れた。

痛い。

熱っぽい。

そして、

突然息苦しくなった。

胸が痛い。

という場合は、

速やかに医療機関へつながってください。

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会話することも難しいほど呼吸が苦しい

普通に話すのもつらい。

呼吸が非常に苦しい。

唇などが青っぽい。

意識状態がおかしい。

といった場合は、

緊急の対応が必要です。

明らかに緊急性の高い状態であれば、

救急要請を検討してください。


今日からできる「通勤ルートの5か所チェック」

明日の通勤から、

次の5か所を確認してみてください。

①家を出る前

朝から急いでいない?

②駅まで

妊娠前と同じ速さで歩いていない?

③駅

無理に階段を使っていない?

④電車

混雑や長時間の立ちっぱなしを我慢していない?

⑤乗り換え・職場まで

最短ルートにこだわって急いでいない?

全部変える必要はありません。

まず、

一番つらい場所を一つ見つけてみましょう。

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通勤記録は「時間」より「場所」を書く

症状をメモするなら、

こんな形がおすすめです。

妊娠28週

朝8時10分ごろ。

駅の階段を上ったあとに動悸・息切れ。

ホームのベンチで休むと落ち着いた。

胸痛なし。

または、

朝8時30分ごろ。

満員電車で20分ほど立っていたら、

動悸とふらつき。

途中駅で降りて休んだ。

このように、

「どこで起きたか」

まで書いておくと、

通勤の負担を見つけやすくなります。

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よくある質問|妊娠中の通勤・動悸・息切れQ&A

妊娠中、駅まで歩くだけで息切れすることはありますか?

妊娠中は体の変化によって、

以前と同じ活動でも負担を感じることがあります。

妊娠前の歩く速度に合わせず、

余裕を持って移動してみましょう。

以前より明らかに悪化している場合や、

安静時にも苦しい場合は相談してください。


通勤中に心臓がバクバクします

何をしているときに起こるかを確認してみましょう。

早歩き。

階段。

長時間立っている。

満員電車。

など、

具体的な場面を記録すると、

健診でも説明しやすくなります。


妊娠中は駅の階段を避けてもいいですか?

階段で強い動悸や息切れ、ふらつきがある場合に、

無理に階段を使い続ける必要はありません。

利用できるエレベーターやエスカレーターなどを活用し、

安全を優先しましょう。


満員電車で気分が悪くなります

混雑する時間帯の通勤がつらい場合は、

健診で具体的な状況を相談してみましょう。

医師等から通勤緩和の指導を受けた場合には、

その内容に基づいて職場へ申し出る方法があります。


動悸と一緒に立ちくらみがあります

妊婦貧血では、

動悸、息切れ、立ちくらみ、疲労感などがみられることがあります。

ただし、

症状だけで原因は判断できません。

繰り返す場合は健診で相談してください。


席に座れば治るなら大丈夫ですか?

休むと落ち着くことは、

医師へ伝える大切な情報です。

ただし、

毎日繰り返す、

以前より症状が強い、

生活や仕事へ影響している場合は、

「治るから大丈夫」と自己判断せず相談して構いません。


会社に通勤時間をずらしてほしいと言ってもいいですか?

妊娠中に医師等から通勤緩和の指導を受けた場合には、

その内容に基づき、

職場へ必要な措置を申し出ることができます。

母健連絡カードを利用して、

指導内容を職場へ伝える方法もあります。


通勤できているなら働き続けても大丈夫ですか?

「会社へ到着できているか」だけでは判断できません。

通勤中に強い症状を繰り返している、

仕事や日常生活への影響が大きい場合は、

健診で相談してください。

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まとめ|通勤は「会社に着けたか」ではなく「どんな状態で着けたか」

妊娠してから、

駅まで歩くだけで息切れする。

階段で心臓がバクバクする。

満員電車に乗るとつらい。

会社へ着いた時点で、

もう疲れている。

そんな毎日を過ごしているなら、

あなたに一番覚えてほしいことがあります。

通勤は、我慢大会ではありません。

家を出る。

歩く。

階段を上る。

ホームで待つ。

電車へ乗る。

乗り換える。

また歩く。

この一つ一つに、

あなたの体は対応しています。

だから、

通勤全体を一気に考えなくて大丈夫です。

まず、

どこで一番つらくなる?

と考えてみましょう。

駅までの徒歩なら、

少しゆっくり歩く。

階段なら、

エレベーターなどを利用する。

ホームなら、

座れるときに休む。

満員電車なら、

通勤時間について相談する。

乗り換えなら、

少し時間がかかっても負担の少ないルートを考える。

小さく変えられるところからで構いません。

そして、

毎日の通勤で動悸や息切れ、立ちくらみなどを繰り返しているなら、

健診で相談してください。

通勤緩和や休憩などについて、

医師等から指導を受けた場合には、

母健連絡カードを使って職場へ伝える方法もあります。

一方で、

安静にしても強い息苦しさが続く。

胸が痛い。

意識が遠のく、失神する。

突然、今までにない強い呼吸困難が起こる。

片方の脚の腫れや痛みとともに突然息苦しくなる。

このような場合は、

「通勤で疲れただけ」

と考えず、

速やかに医療機関へつながってください。

明日の朝、

いつもの道を歩くとき、

一つだけ変えてみてください。

一本早い電車でなくてもいい。

全部の階段を避けなくてもいい。

まずは、

「今日は急がない」

それだけでも構いません。

妊娠前と同じ速さで会社へ着くことより、

今のあなたが、

少し余力を残した状態で職場へ着けること。

それを大切にしていきましょう。

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