妊娠中、食事のあとに動悸がするのはなぜ?息切れも感じるときに見直したい食べ方と過ごし方

妊娠中、動悸、息切れ

こんにちは、kotokiです。当ブログではアフィリエイト広告を利用しております。それではごゆっくりとご覧下さい。

夕食を食べ終えて、

「ふぅ、お腹いっぱい」

と思った直後。

なんだか心臓が、

ドクドク。

バクバク。

いつもより強く感じる。

少し息も苦しくて、

「食べすぎたかな……」

と不安になったことはありませんか。

食事をしただけなのに、

心臓がドキドキする。

息切れのような感じもする。

そんなことが続くと、

「妊娠中だから?」

「心臓は大丈夫?」

「赤ちゃんに影響しない?」

と心配になりますよね。

今回は、

食後の動悸について、

「原因はこれです」

と一つに決めるのではなく、

食べる前・食べている途中・食べたあと

という3つの時間に分けて考えてみましょう。

もしかすると、

あなたが見直せるポイントは、

「何を食べたか」だけではないかもしれません。

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  1. 食後にドキドキすると、まず「食べ物が悪かった?」と思いますよね
  2. まず「食べる前」のあなたは元気でしたか?
  3. 「食後に疲れた」のではなく、食事まで頑張りすぎていた可能性も
  4. 空腹のまま夕食づくりを頑張りすぎていませんか?
  5. 次は「食べている途中」を振り返ってみよう
  6. 「妊娠前と同じ一人前」にこだわらなくていい
  7. 食べる速さも一度見直してみよう
  8. 「全部食べなきゃ」と思わなくていい
  9. 食事中から苦しくなったら「一度止める」
  10. 「赤ちゃんのために無理して食べる」はしなくていい
  11. そして「食べたあと」の過ごし方を見てみよう
  12. 食後すぐに立って動き回らなくてもいい
  13. ただし「食べたらすぐ真っ平らに横になる」も注意
  14. 「夕食後だけドキドキする」なら一日の流れも見てみよう
  15. 「食後の動悸メモ」を作るなら4つだけ
  16. 「何を食べたか」も必要なら記録する
  17. 食後の動悸と「貧血」はどう関係する?
  18. 「食後だから胃の問題」とも決めつけない
  19. 食後にドキドキしたら、まず何をすればいい?
  20. 次に「ドキドキ以外」を確認する
  21. 「スマートウォッチの数字」だけで安心・危険を決めない
  22. 食事を怖がる必要はありません
  23. 「食後に毎回起こる」は健診で相談していい
  24. 健診では「食後です」だけで終わらせない
  25. 「食後だから次の健診まで待とう」と決めないほうがよい症状
  26. 安静にしていても強い息苦しさが続く
  27. 胸の痛みを伴う
  28. 意識が遠のく・失神する
  29. 突然、今までにない強い呼吸困難が起きた
  30. 片方の脚の腫れ・痛みと突然の息苦しさ
  31. 会話するのも難しいほど呼吸が苦しい
  32. 明日の食事から試したい「3つの余白」
    1. 食べる前の余白
    2. 食べている途中の余白
    3. 食べたあとの余白
  33. 食事は「完食できたか」ではなく「無理なく食べられたか」
  34. よくある質問|妊娠中の食後の動悸・息切れQ&A
    1. 妊娠中、食事をすると心臓がドキドキすることはありますか?
    2. 食べすぎると動悸や息苦しさが出ますか?
    3. 食後は横になったほうがいいですか?
    4. 食後だけ動悸がするなら心配ありませんか?
    5. 動悸と息切れ、立ちくらみがあります
    6. コーヒーを飲んだあとにドキドキします
    7. 心拍数を測ったほうがいいですか?
    8. 食後の動悸は次の健診まで様子を見てもいいですか?
  35. まとめ|食後のドキドキは「何を食べた?」だけで考えなくていい

食後にドキドキすると、まず「食べ物が悪かった?」と思いますよね

食事のあとに症状が出ると、

どうしても直前に食べたものが気になります。

「脂っこいものを食べたから?」

「甘いものが原因?」

「塩分をとりすぎた?」

「コーヒーを飲んだから?」

いろいろ検索したくなるかもしれません。

でも、

食後の動悸や息切れは、

食べ物一つだけで説明できるとは限りません。

妊娠による体の変化。

食べた量。

食べる速さ。

姿勢。

食後の動き。

貧血など別の体調変化。

さまざまなことが関係している可能性があります。

だから、

一つの食品を「犯人」にする前に、

食事全体を振り返ってみましょう。

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まず「食べる前」のあなたは元気でしたか?

食後の症状なのに、

どうして食べる前を見るの?

と思うかもしれません。

でも、

ここが今回の大切なポイントです。

例えば、

仕事から帰ってきた。

すでに疲れている。

買い物袋を持って帰った。

急いで夕食を作った。

お腹はペコペコ。

そして、

ようやく座って食事。

そんな日は、

食事を始める前から、

あなたの体はかなり疲れているかもしれません。


「食後に疲れた」のではなく、食事まで頑張りすぎていた可能性も

朝から仕事。

通勤。

買い物。

料理。

そして食事。

一日の疲れが積み重なったところで、

動悸や息切れに気づく。

すると、

「食べたらドキドキした」

と感じます。

でも実際には、

食事だけではなく、

それまでの一日の負担も一緒に考える必要があります。

だから、

症状が出たときは、

「何を食べた?」

だけでなく、

「食べる前、私はどのくらい疲れていた?」

と振り返ってみてください。

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空腹のまま夕食づくりを頑張りすぎていませんか?

お腹が空いている。

でも、

夕食を作らなければならない。

家族の分も作る。

食卓を準備する。

ようやく座ったころには、

かなり疲れている。

そんなこともありますよね。

食事前から動悸や息切れ、ふらつきなどを感じている場合は、

「食べれば治るはず」

と無理を続けず、

まず体を休めましょう。

症状を繰り返す場合は、

健診でも伝えてください。


次は「食べている途中」を振り返ってみよう

では、

食事中はどうでしょう。

お腹が空いていて、

一気に食べる。

テレビを見ながら、

気づけばかなり食べている。

家族に合わせて、

急いで食べる。

そんなことはありませんか。

妊娠が進むにつれて、

大きくなった子宮によって胃が圧迫され、

食後の不快感や胸やけなどを感じることがあります。

以前と同じ一食分でも、

「お腹がいっぱい」

「苦しい」

と感じやすくなることがあるのです。

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「妊娠前と同じ一人前」にこだわらなくていい

妊娠したから、

赤ちゃんのために、

しっかり食べなくちゃ。

そう思いますよね。

でも、

「しっかり食べること」と、

「一度にたくさん食べること」は同じではありません。

食後に、

お腹がパンパン。

胸まで苦しい。

息もしにくい。

ということが繰り返すなら、

一度に食べる量や食べ方について、

医師や助産師、必要に応じて管理栄養士などへ相談してみましょう。

無理に一度で詰め込む必要はありません。

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食べる速さも一度見直してみよう

食事の時間は、

どのくらい取れていますか。

仕事の昼休みが短い。

上の子のお世話がある。

夕食後にも家事が残っている。

そんな生活だと、

つい、

早く食べてしまいます。

でも、

急いで食べると、

「もう十分食べた」

という感覚に気づく前に、

食事が進んでしまうことがあります。

食後の苦しさが気になるなら、

少しペースを落として、

途中で、

「今、お腹はどのくらい?」

と確認してみてください。


「全部食べなきゃ」と思わなくていい

お皿に残っていると、

「あと少しだから」

と食べてしまうことがあります。

でも、

妊娠中は日によって、

食べられる量が違うこともあります。

今日はここまで。

残りはあとで。

という選択肢があっても構いません。

あなたのお腹の感覚を、

お皿の残りより優先してみましょう。

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食事中から苦しくなったら「一度止める」

まだ半分残っている。

でも、

お腹が苦しい。

胸がつかえる感じがする。

心臓のドキドキも気になる。

そんなとき、

完食を目標にしなくても大丈夫です。

一度箸を置きます。

ラクな姿勢をとります。

少し休みます。

そして、

体調を確認してください。


「赤ちゃんのために無理して食べる」はしなくていい

食べられないと、

「赤ちゃんに栄養が届かないのでは」

と心配になるかもしれません。

でも、

苦しいのに無理をして、

一度に大量に食べる必要はありません。

妊娠中の食事では、

特定の食品だけに偏らず、

主食・副菜・主菜などを組み合わせ、

妊娠時期に応じて必要な栄養をとっていくことが大切です。

食欲がない、

食べると強く苦しくなる、

必要な食事や水分をとれない状態が続く、

という場合は、

産婦人科へ相談しましょう。

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そして「食べたあと」の過ごし方を見てみよう

食事終了。

すると、

食器を片づける。

洗い物をする。

テーブルを拭く。

お風呂の準備。

洗濯物。

明日の支度。

すぐ次の家事へ移っていませんか。

食後に動悸や息切れを感じるあなたは、

食事の終了=次の家事の開始

になっていないか確認してみましょう。

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食後すぐに立って動き回らなくてもいい

食べ終わったら、

すぐ立つ。

食器を持つ。

キッチンへ行く。

洗い物。

そのまま片づけ。

こうしていると、

食後の不快感に加えて、

動作による負担も重なることがあります。

食後につらくなりやすいなら、

まず少し落ち着いて過ごす時間をつくってみましょう。


ただし「食べたらすぐ真っ平らに横になる」も注意

お腹が苦しいと、

すぐ横になりたくなりますよね。

でも、

妊娠中は胸やけや胃の不快感が起こることがあり、

食後すぐに横になることで症状が気になる人もいます。

ラクに過ごせるよう、

上半身を起こして座るなど、

あなたが苦しくない姿勢を探してみてください。

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「夕食後だけドキドキする」なら一日の流れも見てみよう

朝食後は大丈夫。

昼食後も大丈夫。

でも、

夕食後だけ、

動悸がする。

そんな場合、

夕食そのものだけではなく、

一日の疲れが関係していないか振り返ってみましょう。

朝から仕事。

通勤。

買い物。

夕食づくり。

そして食事。

夕方は、

すでに疲労が積み重なっている時間です。

だから、

「夕食後だけ」という情報も、

健診で伝える価値があります。


「食後の動悸メモ」を作るなら4つだけ

毎回細かく記録する必要はありません。

気になる日だけ、

次の4つをメモしてみましょう。

①何時ごろだった?

②食べる前は疲れていた?

③どのくらい食べた?

④食後、何をしていた?

例えば、

「19時。仕事から帰ってすぐ夕食。かなり空腹。いつもより多めに食べた。食器を片づけている途中に動悸と息切れ。座って休むと落ち着いた」

このくらいで十分です。

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「何を食べたか」も必要なら記録する

コーヒー。

紅茶。

緑茶。

エナジードリンク。

チョコレートなど、

カフェインを含む食品・飲料をとっている場合は、

それも記録してみましょう。

カフェインについて気になる場合は、

妊娠中にどの程度とっているかを医師や助産師へ相談する材料になります。

ただし、

「コーヒーを飲んだから、この動悸の原因はカフェインだ」

と自分だけで決める必要はありません。

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食後の動悸と「貧血」はどう関係する?

「食後に起こるなら、貧血ではないですよね?」

と思うかもしれません。

でも、

症状が食後に気になったというだけで、

ほかの原因を除外することはできません。

妊婦貧血では、

動悸。

息切れ。

立ちくらみ。

疲労感。

脱力感。

などがみられることがあります。

食後だけでなく、

階段でも息切れする。

最近とても疲れやすい。

立つとふらつく。

歩くと動悸がする。

という変化もあるなら、

健診でまとめて伝えてみましょう。


「食後だから胃の問題」とも決めつけない

食後に起きると、

「胃が圧迫されているだけ」

と思ってしまいがちです。

確かに妊娠後半では、

大きくなった子宮による胃の圧迫感が出ることがあります。

でも、

強い動悸や息苦しさまで、

すべて胃の圧迫だけで説明できるとは限りません。

特に、

以前より症状が強くなっている。

食事とは関係なく起こるようになった。

安静にしていても苦しい。

という場合は、

「妊娠中だから」

「食後だから」

と決めつけず相談してください。

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食後にドキドキしたら、まず何をすればいい?

まず、

今していることを止めます。

食事中なら、

無理に食べ続けません。

家事中なら、

一度手を止めます。

そして、

ラクな姿勢で休んでみましょう。

衣服が苦しければ、

無理のない範囲でゆるめます。

自然に呼吸します。

「大きく息を吸わなきゃ」

と何度も深呼吸を繰り返す必要はありません。


次に「ドキドキ以外」を確認する

心臓がドキドキすると、

そこだけに意識が集中します。

でも、

次の症状がないかも確認してください。

胸は痛くない?

強い息苦しさはない?

強いめまいはない?

意識が遠のく感じはない?

冷や汗など、いつもと違う強い症状はない?

片方の脚だけ急に腫れたり痛んだりしていない?

「動悸だけか」

「ほかの症状もあるか」

は大切な情報です。

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「スマートウォッチの数字」だけで安心・危険を決めない

動悸がすると、

スマートウォッチや家庭用機器で、

心拍数を確認したくなりますよね。

記録が診察の参考になることはあります。

でも、

「○回だから安全」

「○回を超えたから危険」

と、

一つの数字だけで自己判断するのは避けましょう。

大切なのは、

数字だけではなく、

どんな状況で起こったか。

どのくらいつらいか。

休むとどうなるか。

ほかの症状があるか。

ということです。

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食事を怖がる必要はありません

食後に動悸が何度か起きると、

次の食事が怖くなることがあります。

「またドキドキしたらどうしよう」

「食べないほうがいいのかな」

と思うかもしれません。

でも、

自己判断で食事を極端に減らしたり、

特定の食品を次々に避けたりする必要はありません。

妊娠中は、

必要な栄養をバランスよくとることも大切です。

食べること自体がつらい場合は、

一人で食事制限を始めるのではなく、

産婦人科などへ相談しましょう。


「食後に毎回起こる」は健診で相談していい

食べる。

動悸。

休む。

治る。

毎回これを繰り返している。

でも、

治るから病院で言わなくてもいいかな。

と思っていませんか。

繰り返していること自体が、

医師へ伝えてよい情報です。

緊急性の高い症状がなくても、

日常生活に影響しているなら、

健診で相談して構いません。

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健診では「食後です」だけで終わらせない

医師へ伝えるなら、

例えば、

「妊娠30週です。最近、夕食を食べたあとに心臓がバクバクして、少し息苦しくなることがあります」

これだけでも十分です。

さらに、

「夕食後に多いです」

「食べる量が多い日に気になります」

「座って休むと落ち着きます」

「最近、階段でも息切れします」

「立ちくらみもあります」

と付け加えると、

状況がさらに伝わりやすくなります。


「食後だから次の健診まで待とう」と決めないほうがよい症状

ここからは、

特に覚えておいてほしいところです。

食後に始まった症状でも、

次のような場合は、

単なる食べすぎや妊娠中の変化と自己判断しないでください。

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安静にしていても強い息苦しさが続く

座って休んでいる。

何もしていない。

それでも、

強い息苦しさが続く。

この場合は、

医療機関へ相談してください。

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胸の痛みを伴う

動悸や息切れに加えて、

胸が痛い。

強く圧迫される感じがある。

という場合も、

速やかな医療評価が必要です。


意識が遠のく・失神する

強いめまい。

倒れそうになる。

意識が遠のく。

実際に失神した。

このような症状がある場合も、

早めに医療機関へつながってください。

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突然、今までにない強い呼吸困難が起きた

「いつもの食後の苦しさ」

とは明らかに違う。

突然、

呼吸がとても苦しくなった。

強い動悸もある。

このような場合は、

自宅で長く様子を見続けないことが大切です。


片方の脚の腫れ・痛みと突然の息苦しさ

妊娠中は、

血栓症にも注意が必要です。

片方の脚だけが、

急に腫れる。

痛む。

熱っぽい。

そのうえで、

突然息苦しくなったり、

胸が痛くなったりした場合は、

速やかに医療機関へつながってください。

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会話するのも難しいほど呼吸が苦しい

普通に話せないほど、

呼吸が苦しい。

唇などが青っぽく見える。

意識状態がおかしい。

といった場合は、

緊急の対応が必要です。

明らかに緊急性が高い場合には、

救急要請も検討してください。

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明日の食事から試したい「3つの余白」

食後の動悸が気になるあなたに、

明日から試してほしいのは、

特別な食事法ではありません。

食事の前後に、

少しだけ「余白」をつくることです。

食べる前の余白

仕事や家事から、

そのまま食卓へ飛び込まない。

可能なら、

少し座る。

体調を確認する。

食べている途中の余白

一気に食べない。

途中で箸を置く。

「今どのくらい苦しくない?」

と確認する。

食べたあとの余白

すぐ次の家事へ行かない。

少し落ち着いて過ごす。

今の体調を確認する。

この、

前・途中・後の3つの余白

を意識してみてください。

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食事は「完食できたか」ではなく「無理なく食べられたか」

妊娠中は、

「ちゃんと食べなくちゃ」

という気持ちが強くなりやすいものです。

でも、

今日のお皿を全部食べたかどうかだけで、

あなたの食事を評価しなくて構いません。

苦しくなる前に止められた。

ゆっくり食べられた。

必要なものを少しずつ食べられた。

食後に休めた。

そうしたことも、

大切な体調管理です。


よくある質問|妊娠中の食後の動悸・息切れQ&A

妊娠中、食事をすると心臓がドキドキすることはありますか?

妊娠中は体の循環や体形などが変化し、

動悸を感じることがあります。

食後に繰り返す場合は、

食べた量や食事前後の行動、

ほかの症状などを記録して健診で相談してみましょう。


食べすぎると動悸や息苦しさが出ますか?

妊娠が進むと、

大きくなった子宮によって胃の圧迫感などを感じることがあります。

一度に多く食べたあとに苦しさを感じる場合は、

無理に食べ続けないことが大切です。

ただし、

強い動悸や息苦しさを、

食べすぎだけのせいと決めつけないでください。


食後は横になったほうがいいですか?

食後すぐに真っ平らになると、

胸やけなどが気になる人もいます。

上半身を起こして座るなど、

ラクに過ごせる姿勢を選んでみましょう。

強い症状がある場合は姿勢だけで対処せず相談してください。


食後だけ動悸がするなら心配ありませんか?

「食後だけ」という情報は参考になりますが、

それだけで安全とは判断できません。

毎回繰り返す、

以前より強くなっている、

息切れやめまいなどもある場合は、

健診で相談しましょう。


動悸と息切れ、立ちくらみがあります

妊婦貧血では、

動悸、息切れ、立ちくらみ、疲労感などがみられることがあります。

ただし、

症状だけでは原因を判断できません。

産婦人科で相談してください。


コーヒーを飲んだあとにドキドキします

カフェインを含む飲み物をとった時間や量を記録し、

症状との関係を医師や助産師へ伝えてみるとよいでしょう。

自己判断で原因を一つに決める必要はありません。


心拍数を測ったほうがいいですか?

測定した記録が診察の参考になる場合はあります。

ただし、

家庭で測った心拍数だけで、

安全か危険かを判断することはできません。

症状の強さや状況、ほかの症状も大切です。


食後の動悸は次の健診まで様子を見てもいいですか?

軽い症状でも、

毎回繰り返す、

悪化している、

生活に影響している場合は、

健診を待たず産婦人科へ相談して構いません。

胸痛や強い呼吸困難、失神などがある場合は、

次回健診まで待つことを前提にしないでください。

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まとめ|食後のドキドキは「何を食べた?」だけで考えなくていい

食事をしたあと、

心臓がバクバク。

息も少し苦しい。

そんなことがあると、

「何か悪いものを食べたのかな」

と考えてしまいますよね。

でも、

今回あなたに覚えてほしいのは、

食後の動悸を、食べ物だけの問題にしなくていい

ということです。

食べる前、

すでに疲れていなかった?

食事を急いでいなかった?

一度に無理して食べていなかった?

食後すぐ家事を始めていなかった?

こんなふうに、

食事の前後まで含めて振り返ってみてください。

そして、

明日から、

食べる前に少し休む。

途中で一度、自分のお腹に聞いてみる。

食べ終わったら、すぐ次の家事へ行かない。

この3つの余白をつくってみましょう。

ただし、

動悸や息切れには、

妊婦貧血など、

食事とは別の要因が関係している場合もあります。

毎回繰り返す。

以前より強くなっている。

食後以外にも起こる。

立ちくらみや強い疲労感もある。

そんな場合は、

健診で相談してください。

そして、

安静にしていても強く息苦しい。

胸が痛い。

意識が遠のく、失神する。

突然、今までにない強い呼吸困難が起きた。

片方の脚の腫れや痛みとともに突然息苦しくなった。

このような場合は、

「食べすぎただけかな」

と自宅で考え続けず、

速やかに医療機関へつながってください。

食事は、

毎日繰り返すものです。

だからこそ、

毎回不安な時間にはしたくありませんよね。

「全部食べなきゃ」

「すぐ片づけなきゃ」

ではなく、

今日のあなたのお腹と体調に合わせて、

少しゆっくり。

少し余裕を持って。

食事そのものだけではなく、その前後にも休める時間をつくる。

そんな食べ方から始めてみてください。

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