お風呂上がりに動悸と息切れ…妊娠中に入浴後ドキドキするときの注意点とラクな入り方

妊娠中、動悸、息切れ

こんにちは、kotokiです。当ブログではアフィリエイト広告を利用しております。それではごゆっくりとご覧下さい。

一日の終わり。

「やっとお風呂に入れる」

と湯船につかって、

ほっとしたはずなのに……。

お風呂から出た途端、

ドキドキ。

バクバク。

心臓の音が急に気になる。

少し息も上がって、

「なんだか苦しい……」

慌てて脱衣所の椅子へ座った。

そんな経験はありませんか。

妊娠前は、

お風呂に入れば疲れが取れていたのに、

妊娠してからは、

逆にお風呂上がりにぐったりする。

そんな変化があると、

「妊娠中って、お風呂に入って大丈夫なの?」

「心臓がバクバクするのは危険?」

と心配になりますよね。

今回まずお伝えしたいのは、

「お風呂上がりに動悸がする=入浴そのものが悪い」と考えなくていい

ということです。

お風呂では、

温まる。

座る。

立ち上がる。

浴室から出る。

体を拭く。

服を着る。

髪を乾かす。

という動作が続きます。

つまり、

「お風呂上がりにドキドキした」

という一つの出来事の中に、

いくつもの変化が重なっているのです。

今回は、

お風呂の時間を、

入る前・入浴中・出る瞬間・脱衣所・入浴後

の5つに分けて、

あなたが少しラクに過ごせる方法を考えていきましょう。

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  1. お風呂は「座っているだけの時間」ではありません
  2. まず「お風呂に入る前」のあなたを確認してみよう
  3. 一日の疲れがピークのときに入っていませんか?
  4. 「疲れているから長風呂で回復」は妊娠中には見直してみる
  5. 入浴前から動悸がある日は無理に湯船へ入らない
  6. 入浴中|「熱いほうが気持ちいい」を少し見直してみよう
  7. 「何度なら絶対安全?」と数字だけを追わなくていい
  8. 湯船の中で「暑い・苦しい・ドキドキ」を感じたら終了のサイン
  9. 長風呂が習慣なら「気持ちよくなるまで」ではなく「つらくなる前まで」
  10. お風呂で一番気をつけたいのは「出る瞬間」
  11. 「よいしょ!」と一気に立ち上がらない
  12. 浴槽の縁や不安定な物だけを頼りにしない
  13. 立ったら「そのまま急いで出ない」
  14. 一人で入浴するときは「助けを呼べる状態」にしておこう
  15. 脱衣所|実はここで頑張りすぎていませんか?
  16. 「全部終わるまで立ったまま」をやめてみる
  17. 脱衣所が暑すぎないか確認してみよう
  18. お風呂上がりにすぐ家事を再開しなくていい
  19. お風呂上がりは「何もしない時間」を少しつくる
  20. 水分は「お風呂上がりだけ」でなく入る前から意識
  21. 「入浴後だけだから大丈夫」とは限らない
  22. 入浴以外でも「階段・歩行」で息切れしていない?
  23. 動悸・息切れ・立ちくらみが重なるなら貧血についても相談を
  24. 「鉄分をたくさん取ればいい」と自己判断しない
  25. お風呂上がりの動悸は「5場面メモ」にすると伝えやすい
  26. 「心拍数○○」より、どんな状況だったかを伝える
  27. こんな症状は「のぼせただけ」と考えないで
  28. 安静にしても強い息苦しさが続く
  29. 胸の痛みがある
  30. 意識が遠のく・失神する
  31. 突然、強い動悸や呼吸困難が起こった
  32. 片方の脚の腫れ・痛みと突然の息苦しさ
  33. 会話するのも難しいほど呼吸が苦しい
  34. 「一人でお風呂に入るのが怖い」と感じるようになったら
  35. 「毎日湯船につからなければ」と思わなくていい
  36. 今日から試したい「お風呂の5つの余白」
  37. お風呂のゴールを「全部終わらせる」から変えてみよう
  38. よくある質問|妊娠中のお風呂・動悸・息切れQ&A
    1. 妊娠中、お風呂上がりに心臓がドキドキすることはありますか?
    2. 湯船から立つと心臓がバクバクします
    3. 妊娠中は湯船につからないほうがいいですか?
    4. お風呂は何度・何分までなら大丈夫ですか?
    5. お風呂上がりにふらつくときはどうすればいいですか?
    6. 動悸と立ちくらみがあります。貧血でしょうか?
    7. お風呂上がりに水を飲めば大丈夫ですか?
    8. お風呂上がりだけの動悸なら健診まで待ってもいいですか?
  39. まとめ|お風呂は「温まる時間」だけでなく「体が大きく変化する時間」

お風呂は「座っているだけの時間」ではありません

湯船につかっていると、

体を動かしていないので、

「休んでいる」

ように感じますよね。

でも、

入浴すると体は温まり、

血管が広がるなど、

体の循環にも変化が起こります。

さらに妊娠中は、

もともと血液循環や心臓への負担など、

妊娠前とは違う変化が起こっています。

そこへ、

熱いお湯。

長い入浴。

急な立ち上がり。

暑い脱衣所。

などが重なると、

動悸やふらつきを感じることがあります。

だから、

「何もしていないのにドキドキした」

ではなく、

体の中ではいろいろな変化が起きていた

と考えてみましょう。

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まず「お風呂に入る前」のあなたを確認してみよう

今回、

最初に見てほしいのは、

お湯の温度ではありません。

入浴前のあなた自身です。

今日は疲れていない?

夕食後すぐではない?

仕事から帰ってきたばかりではない?

すでに動悸や息切れがない?

水分はとれている?

体調が悪くない?

ここを確認してみましょう。

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一日の疲れがピークのときに入っていませんか?

特に仕事をしていると、

帰宅。

夕食づくり。

食事。

片づけ。

洗濯。

そして、

最後にお風呂。

という流れになりやすいですよね。

つまり、

入浴するころには、

あなたの体力がかなり減っていることがあります。

その状態で、

熱いお風呂へ長く入る。

浴槽から立ち上がる。

体を拭く。

髪を乾かす。

となれば、

「お風呂だけが原因」

とは言い切れません。

一日の疲れが、

入浴後に表面化している可能性もあります。


「疲れているから長風呂で回復」は妊娠中には見直してみる

今日は疲れた。

だから、

ゆっくりお風呂につかろう。

そう思いますよね。

でも、

疲れている日に、

熱い湯船へ長時間入ることが、

必ずしも体をラクにするとは限りません。

入浴後に毎回、

動悸。

息切れ。

ふらつき。

ぐったりする感じ。

があるなら、

「長く入れば疲れが取れる」

という考え方を一度見直してみましょう。

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入浴前から動悸がある日は無理に湯船へ入らない

お風呂へ入る前から、

すでに心臓がバクバクする。

息苦しい。

強く疲れている。

ふらつく。

そんな日は、

「お風呂に入れば治るかも」

と無理に入浴する必要はありません。

まず休んで、

体調を確認してください。

強い症状や普段と違う症状がある場合は、

入浴より医療機関への相談を優先しましょう。

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入浴中|「熱いほうが気持ちいい」を少し見直してみよう

熱いお風呂が好きな人もいますよね。

特に冬は、

「あつーい!」

くらいのお湯に入ると、

気持ちよく感じるかもしれません。

でも、

妊娠中にお風呂上がりの動悸やふらつきが気になるなら、

熱すぎるお湯は避け、

心地よく入れる温度に調整してみましょう。

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「何度なら絶対安全?」と数字だけを追わなくていい

インターネットで検索すると、

「お風呂は○℃」

「○分まで」

という数字が気になるかもしれません。

でも、

同じ温度でも、

体調。

季節。

浴室の温度。

入浴時間。

その日の疲労。

などによって、

感じ方は変わります。

大切なのは、

我慢しないと入れない熱さにしないこと

です。

「ちょっと熱いけど、いつもこの温度だから」

と耐えなくて構いません。


湯船の中で「暑い・苦しい・ドキドキ」を感じたら終了のサイン

入浴中、

顔がかなり熱い。

息苦しい。

心臓がドキドキする。

気分が悪い。

ふらつく感じがする。

そんな変化が出てきたら、

「あと5分入ろう」

と頑張らないでください。

安全に注意しながら、

入浴を切り上げます。

大切なのは、

決めた時間まで入ることではありません。

体から出たサインに合わせて終えること

です。

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長風呂が習慣なら「気持ちよくなるまで」ではなく「つらくなる前まで」

スマートフォンを見ながら、

ゆっくり入る。

動画を見る。

本を読む。

気づけば長時間。

そんな入浴が習慣になっているかもしれません。

でも、

お風呂上がりに毎回ぐったりするなら、

入浴時間を短くすることも考えてみましょう。

「もう十分温まったな」

と思ったところで出る。

それで構いません。

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お風呂で一番気をつけたいのは「出る瞬間」

ここからが、

今回の記事で特に覚えてほしいポイントです。

湯船の中では、

「ああ、気持ちいい」

と平気だった。

ところが、

立ち上がった瞬間、

クラッ。

ドキドキ。

息も上がる。

そんなことがあります。

お風呂上がりの不調は、

浴槽から出る瞬間

に起こることがあるのです。


「よいしょ!」と一気に立ち上がらない

お風呂から出るとき、

勢いよく立ち上がっていませんか。

妊娠中は、

お腹が大きくなると重心も変わります。

さらに、

浴室は滑りやすい場所です。

急に立って、

ふらっとする。

足元が滑る。

これは避けたいですよね。

まず、

姿勢を整える。

安定した場所を確認する。

ゆっくり立つ。

という順番を意識しましょう。

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浴槽の縁や不安定な物だけを頼りにしない

浴槽から出るときは、

安全に使える手すりなどがある場合は活用しましょう。

一方、

シャンプーラック。

動く風呂椅子。

不安定な物。

などへ体重を預けるのは危険です。

浴室では、

「動悸を減らすこと」以上に、

転倒しないこと

も大切です。

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立ったら「そのまま急いで出ない」

立ち上がった。

その瞬間、

「早く体を拭かなきゃ」

と動き始めるのではなく、

まず体調を確認します。

ふらついていない?

目の前が暗くならない?

心臓が急にバクバクしていない?

強く息切れしていない?

異変を感じたら、

無理に歩き続けないでください。

安全を確保して、

必要なら座るなどして休みましょう。

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一人で入浴するときは「助けを呼べる状態」にしておこう

妊娠後半になり、

立ち上がるのが大変になってきた。

最近ふらつくことがある。

そんな場合は、

入浴時の安全についても考えておきましょう。

家族がいるなら、

「今からお風呂に入るね」

と一言伝える。

スマートフォンなど、

必要な連絡手段を浴室の外の安全な場所に置いておく。

脱衣所のドアを完全に施錠するかどうかも、

家庭の状況に合わせて考える。

「もし具合が悪くなったら」

への備えも、

安心して入浴するための工夫です。

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脱衣所|実はここで頑張りすぎていませんか?

お風呂から出た。

ここから、

体を拭く。

下着を着る。

パジャマを着る。

スキンケア。

髪を乾かす。

浴室を片づける。

と、

意外にたくさんのことをしています。

特に髪が長い人は、

ドライヤーだけでも時間がかかりますよね。


「全部終わるまで立ったまま」をやめてみる

体を拭く。

服を着る。

髪を乾かす。

このすべてを、

立ったままやっていませんか。

お風呂上がりに動悸や息切れが出やすいなら、

安全な椅子などを用意し、

座ってできることは座って行う方法もあります。

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脱衣所が暑すぎないか確認してみよう

冬は寒さ対策として、

脱衣所をかなり暖かくしていることがあります。

でも、

湯船で十分温まったあと、

さらに暑い場所で、

ドライヤーを使う。

すると、

暑さがつらく感じることがあります。

「寒くないこと」だけでなく、

「暑すぎないこと」

も確認してみましょう。

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お風呂上がりにすぐ家事を再開しなくていい

お風呂から出たら、

浴槽を洗う。

洗濯機を回す。

子どもの着替え。

翌日の準備。

という人もいるでしょう。

でも、

入浴後に動悸や息切れが出やすいなら、

お風呂上がりを、

もう一つの家事タイム

にしないことも大切です。

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お風呂上がりは「何もしない時間」を少しつくる

服を着たら、

一度座る。

水分をとる。

体調を確認する。

それから、

必要なことだけする。

入浴後に、

5個の家事を続けるのではなく、

一度区切ってみましょう。


水分は「お風呂上がりだけ」でなく入る前から意識

入浴すると汗をかきます。

特に、

暑い季節。

長めの入浴。

もともと水分摂取が少ない日。

などは、

水分不足にも注意したいところです。

医師から水分制限などを指示されていなければ、

入浴前後に、

無理のない範囲で水分をとることを意識してみましょう。

ただし、

水を飲めばすべての動悸や息切れが解決する、

という意味ではありません。

症状が続くなら、

別の原因も含めて相談してください。

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「入浴後だけだから大丈夫」とは限らない

お風呂から出たときだけ、

ドキドキする。

少し休めば治る。

だから、

病院で話すほどではないかな。

そう思うかもしれません。

でも、

毎回繰り返している。

以前より強くなった。

息切れもある。

ふらつきもある。

入浴以外でも動悸がする。

という場合は、

健診で伝えて構いません。

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入浴以外でも「階段・歩行」で息切れしていない?

お風呂上がりの動悸だけに注目していると、

ほかの変化を見落とすことがあります。

少し振り返ってみてください。

最近、

階段でも息切れする。

駅まで歩くとドキドキする。

家事でも疲れやすい。

立つとふらつく。

朝から体が重い。

そんな変化はありませんか。

複数の場面で症状があるなら、

そのこともまとめて医師へ伝えてみましょう。

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動悸・息切れ・立ちくらみが重なるなら貧血についても相談を

妊娠中は、

貧血になりやすい時期です。

妊婦貧血では、

動悸。

息切れ。

立ちくらみ。

疲労感。

脱力感。

などがみられることがあります。

だからといって、

「お風呂でドキドキするから貧血だ」

と自己判断する必要はありません。

症状を健診で伝え、

必要に応じて確認してもらいましょう。


「鉄分をたくさん取ればいい」と自己判断しない

貧血が心配になると、

鉄のサプリメントを増やしたくなるかもしれません。

でも、

動悸や息切れには、

貧血以外の原因もあります。

サプリメントや鉄剤については、

妊娠中であることを踏まえ、

医師や薬剤師などへ相談して使用しましょう。

「症状があるから、とりあえず大量に鉄をとる」

という対応は避けてください。

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お風呂上がりの動悸は「5場面メモ」にすると伝えやすい

症状が繰り返すなら、

こんなふうに記録してみましょう。

入浴前

体調はどうだった?

入浴中

熱く感じた?長く入った?

出るとき

立ち上がった直後に症状が出た?

脱衣所

着替えやドライヤー中?

入浴後

座ると落ち着いた?症状が続いた?

例えば、

「妊娠30週。夕食後に入浴。湯船から立った直後に動悸とふらつき。脱衣所で座ると落ち着いた」

この程度で十分です。

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「心拍数○○」より、どんな状況だったかを伝える

スマートウォッチで、

心拍数を確認することもあるでしょう。

その記録が診察の参考になることはあります。

でも、

数字だけで、

安全か危険かを自分で決めることはできません。

心拍数に加えて、

いつ。

何をしていた。

どんな症状だった。

休むとどうなった。

ほかの症状はあった。

という情報も大切です。

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こんな症状は「のぼせただけ」と考えないで

ここは、

今回の記事の中でも特に大切です。

お風呂のあとだから、

「のぼせただけかな」

と思いやすいのですが、

次のような症状がある場合は、

自己判断せず医療機関へ相談してください。


安静にしても強い息苦しさが続く

お風呂から出た。

座っている。

しばらく休んでいる。

それでも、

強い息苦しさが続く。

この場合は、

単なる入浴後の疲れと考えず、

医療機関へ相談してください。

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胸の痛みがある

動悸や息切れと一緒に、

胸が痛い。

胸が強く圧迫されるように感じる。

という場合も、

速やかな医療評価が必要です。


意識が遠のく・失神する

お風呂から出た瞬間、

強いめまい。

意識が遠のく。

倒れそうになる。

実際に失神した。

このような場合は、

早めに医療機関へつながってください。

浴室では、

転倒によるけがにも注意が必要です。

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突然、強い動悸や呼吸困難が起こった

「いつものお風呂上がりのドキドキ」

とは明らかに違う。

突然、

強い動悸。

強い息苦しさ。

が起こった場合は、

自宅で長く様子を見続けないでください。


片方の脚の腫れ・痛みと突然の息苦しさ

妊娠中は、

血栓症にも注意が必要です。

片方の脚だけが、

急に腫れる。

痛む。

熱っぽい。

そのうえで、

突然息苦しくなった。

胸も痛い。

という場合は、

速やかに医療機関へつながってください。

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会話するのも難しいほど呼吸が苦しい

普通に話すのもつらい。

呼吸が非常に苦しい。

唇などが青っぽい。

意識状態がおかしい。

といった場合は、

緊急の対応が必要です。

明らかに緊急性が高い状態であれば、

救急要請も検討してください。

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「一人でお風呂に入るのが怖い」と感じるようになったら

一度お風呂で動悸やふらつきを経験すると、

次の日から、

「また起きたらどうしよう」

と怖くなることがあります。

その不安を、

無理に打ち消さなくても構いません。

家族がいる時間に入る。

シャワー中心にする日をつくる。

短めに済ませる。

座って洗う。

体調が悪い日は入浴方法を変える。

あなたが安心して入れる方法を選んでください。

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「毎日湯船につからなければ」と思わなくていい

疲れている日。

体調がすぐれない日。

入浴すると動悸が出やすい日。

そんな日まで、

「湯船につからないと疲れが取れない」

と思わなくて構いません。

体調に合わせて、

短時間のシャワーなどに切り替える方法もあります。

ただし、

シャワーでも、

立ちっぱなしがつらい場合は無理をしないでください。


今日から試したい「お風呂の5つの余白」

今回の記事を、

全部覚える必要はありません。

次の5つだけ、

思い出してみてください。

①入る前に体調確認

すでにドキドキ・息苦しさ・ふらつきがあるなら無理しない。

②熱さを我慢しない

「熱いけど気持ちいい」を頑張りすぎない。

③長く入りすぎない

体がつらくなる前に切り上げる。

④浴槽からゆっくり立つ

出る瞬間こそ急がない。

⑤出たあとすぐ動かない

座って休める時間をつくる。

この5つです。

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お風呂のゴールを「全部終わらせる」から変えてみよう

お風呂に入る。

髪を洗う。

体を洗う。

湯船。

出る。

体を拭く。

服を着る。

髪を乾かす。

浴室を片づける。

全部終わって、

ようやく休む。

ではなくていいのです。

途中で、

座る。

休む。

水分をとる。

誰かに頼る。

それを入れて構いません。

お風呂のゴールは、全部の作業を素早く終えることではなく、安全に気持ちよく終えること。

そう考えてみましょう。

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よくある質問|妊娠中のお風呂・動悸・息切れQ&A

妊娠中、お風呂上がりに心臓がドキドキすることはありますか?

入浴による体温や循環の変化、立ち上がりなどが重なることで、

動悸やふらつきを感じることがあります。

ただし、

毎回強い動悸が起こる、

以前より悪化している、

息苦しさなどもある場合は、

健診で相談してください。


湯船から立つと心臓がバクバクします

浴槽から出るときは、

急に立ち上がらず、

安全を確認しながらゆっくり動きましょう。

立ったときに毎回強くふらつく、

意識が遠のくなどの場合は、

医療機関へ相談してください。


妊娠中は湯船につからないほうがいいですか?

妊娠しているという理由だけで、

一律に湯船を避けなければならないわけではありません。

ただし、

体調が悪い日や、

入浴によって症状が強くなる場合は、

無理をせず入浴方法を調整し、

必要に応じて医師や助産師へ相談しましょう。


お風呂は何度・何分までなら大丈夫ですか?

一つの数字だけで、

すべての妊婦さんの安全性を判断することはできません。

熱さを我慢せず、

長時間の入浴を避け、

体調の変化を優先してください。

個別の妊娠経過については、

かかりつけの産婦人科へ確認しましょう。


お風呂上がりにふらつくときはどうすればいいですか?

転倒しないことを最優先にします。

無理に歩き続けず、

安全な場所で座るなどして休みましょう。

繰り返す場合や、

失神しそうになる場合は、

医療機関へ相談してください。


動悸と立ちくらみがあります。貧血でしょうか?

妊婦貧血では、

動悸、息切れ、立ちくらみ、疲労感などがみられることがあります。

ただし、

症状だけで貧血とは判断できません。

健診で症状を伝え、

必要に応じて確認してもらいましょう。


お風呂上がりに水を飲めば大丈夫ですか?

入浴前後の水分補給は大切ですが、

水を飲めばすべての動悸や息切れが解決するわけではありません。

症状が強い、

繰り返す、

ほかの症状もある場合は、

医療機関へ相談してください。


お風呂上がりだけの動悸なら健診まで待ってもいいですか?

軽くても繰り返す、

以前より強くなっている、

日常生活に影響している場合は、

健診で相談して構いません。

胸痛、強い呼吸困難、失神などがある場合は、

次の定期健診まで待つことを前提にしないでください。

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まとめ|お風呂は「温まる時間」だけでなく「体が大きく変化する時間」

妊娠してから、

お風呂上がりに、

心臓がバクバクする。

息が切れる。

ふらつく。

そんなことがあると、

「お風呂に入らないほうがいいのかな」

と不安になりますよね。

でも、

まず見直してほしいのは、

入浴そのものだけではありません。

入る前に疲れ切っていなかった?

熱さを我慢していなかった?

長く入りすぎていなかった?

浴槽から急に立っていなかった?

出たあと、すぐ動き回っていなかった?

この5つを、

一つずつ確認してみましょう。

そして、

お風呂上がりの動悸や息切れを、

「のぼせただけ」

と決めつけないことも大切です。

動悸。

息切れ。

立ちくらみ。

強い疲れ。

などが繰り返す場合は、

妊婦貧血なども含め、

健診で相談してみましょう。

さらに、

休んでも強い息苦しさが続く。

胸が痛い。

意識が遠のく、失神する。

突然、今までにない強い動悸や呼吸困難が起こる。

片方の脚の腫れや痛みとともに突然息苦しくなる。

このような場合は、

「お風呂で温まりすぎただけかな」

と考え続けず、

速やかに医療機関へつながってください。

そして今日のお風呂から、

一つだけ変えるなら、

「お風呂から出るときこそ、急がない」

を覚えておいてください。

ゆっくり立つ。

一度止まる。

安全を確認する。

出たら座って休む。

髪を乾かすのも、

家事を始めるのも、

そのあとで構いません。

お風呂は、

頑張る場所ではありません。

一日の最後に、

あなたの体をさらに疲れさせる時間ではなく、

今の体調に合わせて、無理なく終えられる時間

にしていきましょう。

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