胎動が弱い・少ない・いつもと違う…似ているようで違う3つの変化を整理

妊娠中、胎動、少ない

こんにちは、kotokiです。当ブログではアフィリエイト広告を利用しております。それではごゆっくりとご覧下さい。

「胎動はあるけれど、いつもより弱い気がする」

「まったく動かないわけではないけれど、今日は回数が少ないかも」

「うまく説明できないけれど、なんとなくいつもと違う……」

今、そんな不安を感じていませんか。

胎動について調べていると、

「胎動が少ないときは注意」

という言葉をよく目にします。

でも実際には、

“少ない”だけでは説明できない変化

があります。

例えば、

回数はそれほど変わらないけれど、一つひとつの動きが弱い。

動きの強さはいつも通りだけれど、感じる回数が少ない。

何が違うのか説明できないけれど、いつもの赤ちゃんと違う。

こうした感覚です。

そして大切なのは、

「何回だったか正確に説明できないから相談できない」と思わなくてよい

ということです。

こども家庭庁は、妊娠20週ごろから胎動を感じるようになり、胎動が急に弱くなったと感じる場合には医療機関へ相談するよう案内しています。

今回は、

「弱い」

「少ない」

「いつもと違う」

という3つの感覚を一つずつ整理しながら、

どんなふうに赤ちゃんの変化を見ればよいのか、

そして産院へどう伝えればよいのかを、やさしく解説していきます。

※この記事は一般的な情報です。今、普段より明らかに胎動が減った・急に弱くなった・ほとんど感じない場合は、この記事だけで判断せず、かかりつけの産婦人科へ相談してください。

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  1. まず知っておきたい|胎動は「回数」だけを見るものではありません
  2. 「弱い」と「少ない」は同じではありません
  3. 「胎動が弱い」とはどんな感じ?
  4. 弱く感じるだけで、すぐ異常とは限りません
  5. ただし「急に弱くなった」は大切な変化です
  6. 「胎動が少ない」とはどんな状態?
  7. 「少ない」は絶対的な数字ではなく、普段との比較が大切
  8. 「少ない」と「まったく感じない」も分けて考えよう
  9. 「いつもと違う」は、とても大切な情報です
  10. うまく言葉にできない違和感でも相談できます
  11. 妊婦さん自身の「いつも」は大切な比較材料
  12. 3つの変化を簡単に整理すると
    1. 胎動が弱い
    2. 胎動が少ない
    3. いつもと違う
  13. 「弱いけれど回数はある」なら大丈夫?
  14. 「強く動いたから、その後少なくても大丈夫」とは限りません
  15. 一度強く動けば、その後の心配がなくなるわけでもありません
  16. 「今日は静かな赤ちゃんなのかな」で終わらせない
  17. 「赤ちゃんの向きが変わっただけかな」と考えすぎない
  18. 胎盤の位置で感じ方が違うこともあります
  19. 「弱い・少ない・違う」を数字だけに置き換えなくて大丈夫
  20. 胎動カウントは「不安を我慢するためのタイマー」ではありません
  21. 気になったら、まず落ち着ける場所へ
  22. 何度も姿勢を変えて「動くまで待つ」必要はありません
  23. 甘いものや冷たい飲み物だけで確認しようとしない
  24. 「動いたから電話をやめよう」ではなく、不安が残るなら相談していい
  25. 相談するときは3つの言葉を使えば伝わりやすい
  26. 「何回動いたかわからない」と正直に言って大丈夫
  27. 産院へ伝えると役立つ5つの情報
    1. 妊娠何週か
    2. いつから気になるか
    3. どんな変化か
    4. 胎動はまったくないのか、少しはあるのか
    5. ほかの症状があるか
  28. 出血が一緒にある場合は必ず伝えて
  29. 強い腹痛が続く場合も「胎動だけ」の問題と考えない
  30. 水っぽいものが出る場合も一緒に伝えよう
  31. 妊娠後期だから「弱くなって当然」と考えないで
  32. 「予定日が近いから静か」も自己判断しない
  33. 病院では何を確認するの?
  34. 「診てもらったら大丈夫だった」でいいのです
  35. 胎動の変化を毎日細かく記録しなくても大丈夫
  36. 1行だけの記録なら不安になりにくい
  37. 迷ったときは「3つの質問」で整理してみよう
    1. 弱くなった?
    2. 少なくなった?
    3. いつもと違う?
  38. 「全部当てはまらないから大丈夫」と考えなくてもいい
  39. よくある質問|弱い・少ない・いつもと違う胎動Q&A
    1. 胎動はあるのですが、いつもより弱いです
    2. 回数はあるけれど弱いなら大丈夫ですか?
    3. 胎動の強さは普通ですが、回数が少ないです
    4. 1回強く動きました。もう安心ですか?
    5. 何が違うのかわからないけれど不安です
    6. 何回動いたかわからなくても病院へ電話できますか?
    7. 妊娠後期なら弱くなっても普通ですか?
  40. まとめ|「うまく説明できないけれど違う」も、大切な赤ちゃんからの変化です

まず知っておきたい|胎動は「回数」だけを見るものではありません

胎動が心配になると、

「今日は何回動いた?」

と回数が気になりますよね。

もちろん、

回数の変化は大切な情報の一つです。

でも、

胎動を見るときは、

回数だけではありません。

例えば、

動きの強さ。

動き方。

よく動く時間帯。

普段感じる場所。

いつものリズム。

なども、

あなたが赤ちゃんの変化に気づくための手がかりになります。

だから、

「ちゃんと数えていなかったから何もわからない」

と思わなくて大丈夫です。

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「弱い」と「少ない」は同じではありません

まず、

この2つを分けてみましょう。

胎動が弱い

というのは、

動き自体は感じているけれど、

普段より小さく感じる状態です。

例えば、

いつもは、

ドンッ。

グニッ。

と感じるのに、

今日は、

ポコ。

モゾッ。

くらいしか感じない。

という場合です。

一方、

胎動が少ない

というのは、

一つひとつの動きはいつも通りでも、

感じる回数自体が普段より少ない状態です。

似ていますが、

少し違います。

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「胎動が弱い」とはどんな感じ?

例えば、

昨日までは、

お腹が外から見てもわかるくらい動いていた。

今日は、

小さな「ポコッ」しか感じない。

そんなとき、

「胎動が弱い」

と感じるかもしれません。

ほかにも、

いつものような強いキックがない。

動いてはいるけれど、力が弱い気がする。

お腹の奥で小さく動いているだけに感じる。

といった感覚があります。


弱く感じるだけで、すぐ異常とは限りません

胎動の強さは、

いつも完全に同じではありません。

赤ちゃんの向き。

手足の位置。

胎盤の位置。

あなたの姿勢。

などによって、

同じ程度に動いていても感じ方が変わることがあります。

そのため、

一度小さな動きを感じただけで、

「赤ちゃんが弱っている」

と決めつける必要はありません。

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ただし「急に弱くなった」は大切な変化です

一方で、

これまで毎日しっかり感じていた胎動が、

急にかなり弱くなった。

という場合は、

「赤ちゃんの向きかな」

だけで済ませないことが大切です。

こども家庭庁も、

胎動が急に弱くなったと感じる場合には医療機関へ相談する

よう案内しています。

つまり、

「まったく動かない」状態になるまで待つ必要はありません。

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「胎動が少ない」とはどんな状態?

次は、

「少ない」

について考えてみましょう。

例えば、

いつもなら夕方から何度も動く。

でも今日は、

数えるほどしか感じていない。

または、

いつもなら食後や寝る前によく感じるのに、

今日はほとんど気づかない。

こうしたとき、

「今日は胎動が少ない」

と感じるでしょう。

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「少ない」は絶対的な数字ではなく、普段との比較が大切

ここで、

「何回以下なら少ないの?」

と思いますよね。

でも、

胎動には個人差があります。

赤ちゃんによって、

活発な時間も違えば、

感じ方も違います。

日本産科婦人科学会のガイドラインでは胎動カウントには複数の方法があり、「何時間以上なら必ず連絡」という統一された基準はなく、急に弱くなったという本人の自覚を重視する考え方も示されています。

つまり、

ほかの妊婦さんと比べるより、“普段のあなたの赤ちゃん”と比べること

が重要です。


「少ない」と「まったく感じない」も分けて考えよう

胎動について産院へ伝えるときは、

この違いも役立ちます。

例えば、

少ない

「胎動はあります。でも普段より回数がかなり少ないです」

ほとんど感じない

「少しだけ感じた気もしますが、普段のような胎動はありません」

まったく感じない

「今日は胎動を感じていません」

というように、

そのままの感覚を伝えて構いません。

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「いつもと違う」は、とても大切な情報です

ここからが今回の記事で一番伝えたいところです。

胎動を心配するとき、

必ずしも、

「弱い」

「少ない」

と明確に説明できるとは限りません。

あなた自身が、

「何が違うのかわからないけれど、今日は変」

と感じることがあります。

その感覚も、

軽く扱わなくて大丈夫です。

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うまく言葉にできない違和感でも相談できます

例えば、

普段とリズムが違う。

いつも感じる時間に感じない。

動いている場所が違うだけでは説明できない。

胎動はあるけれど、なんとなくいつもと違う。

そんな状態です。

医師や助産師へ、

「うまく説明できないのですが、いつもの胎動と違う気がします」

と伝えて構いません。

医学用語に直す必要はありません。

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妊婦さん自身の「いつも」は大切な比較材料

胎動は、

毎日まったく同じではありません。

でも妊娠が進んでくると、

少しずつ、

「この子は夜によく動く」

「横になると感じやすい」

「夕食後に動くことが多い」

といった、

その赤ちゃんなりの傾向がわかってくることがあります。

そのため、

あなた自身が感じる、

「いつものこの子と違う」

という感覚は、

産院へ相談するときの大切な情報になります。


3つの変化を簡単に整理すると

ここまでを一度整理しましょう。

胎動が弱い

胎動は感じる。

でも、

一つひとつの動きが普段より小さい。


胎動が少ない

動きは感じる。

でも、

感じる頻度や回数が普段より少ない。


いつもと違う

弱い・少ないとは言い切れない。

でも、

時間帯。

動き方。

リズム。

強さ。

などが普段と違って感じる。


この3つは、

重なることもあります。

「少なくて、しかも弱い」

ということもあります。

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「弱いけれど回数はある」なら大丈夫?

これは迷いますよね。

「回数はあるから大丈夫かな」

と思うかもしれません。

でも、

これまで力強く感じていた胎動が、

急に明らかに弱くなったのであれば、

回数があることだけで判断しないようにしましょう。

こども家庭庁も、

「胎動がゼロになった場合」だけではなく、

急に弱くなった場合

の相談を勧めています。

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「強く動いたから、その後少なくても大丈夫」とは限りません

午前中、

ものすごく元気に動いた。

その後ずっと静か。

そんなとき、

「午前中たくさん動いたから、今日はもう十分なのかな」

と思うかもしれません。

でも、

胎動を一日の合計点のように考える必要はありません。

「朝に20回動いたから夜はゼロでもよい」

というものではありません。

大切なのは、

赤ちゃんの普段のパターンから大きく外れていないかです。

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一度強く動けば、その後の心配がなくなるわけでもありません

胎動が少なくて心配しているとき、

突然、

ドンッ!

と一回強く蹴られる。

すると、

「よかった!」

と安心しますよね。

もちろん、

動きを感じられたことは安心材料になります。

ただし、

その後も普段より明らかに少ない状態が続いているなら、

一回の強い胎動だけで「絶対大丈夫」と決めつけないようにしましょう。


「今日は静かな赤ちゃんなのかな」で終わらせない

赤ちゃんには、

よく動く時間と静かな時間があります。

そのため、

一時的に静かなこと自体はあります。

でも、

普段とはっきり違うほど静か

という場合は、

「今日はそういう日」

だけで済ませないほうが安心です。

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「赤ちゃんの向きが変わっただけかな」と考えすぎない

胎動が弱いと、

「背中の向きが変わったのかな」

と思うことがあります。

実際、

赤ちゃんの向きによって胎動の感じ方が変わることはあります。

ただし、

赤ちゃんの向きは自宅で正確に判断できません。

「向きのせいだから大丈夫」

という結論まで自分で出す必要はありません。

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胎盤の位置で感じ方が違うこともあります

胎盤がお腹側にある場合など、

胎動を感じる強さが違うことがあります。

しかし、

もともと胎動をしっかり感じていた人が、

急に明らかに弱くなった場合は、

「胎盤があるからかな」

と長く様子を見続けないようにしましょう。

胎盤の位置は突然変わるものではないため、

「昨日までとの変化」は別に考える必要があります。

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「弱い・少ない・違う」を数字だけに置き換えなくて大丈夫

不安になると、

「何回なら正常?」

「何分なら大丈夫?」

と数字を知りたくなります。

でも、

胎動については、

あなた自身の普段との比較も大切です。

日本産科婦人科学会のガイドラインでは、10回胎動カウントを何分以上かかったら連絡すべきかについて統一した基準はなく、「急に弱くなった」という本人の感覚を重視する考え方が紹介されています。


胎動カウントは「不安を我慢するためのタイマー」ではありません

胎動カウントをしている方もいるでしょう。

産院から方法を教えてもらっている場合には、

その指示に従ってください。

ただ、

「まだ設定された時間が経っていないから相談できない」

と我慢するために使うものではありません。

普段より明らかな変化を感じる場合は、

決められた数字だけに頼らず相談しましょう。

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気になったら、まず落ち着ける場所へ

「今日は弱いかも」

「少ないかも」

と思ったときは、

可能なら仕事や家事を一度止めて、

座る。

横になる。

静かな場所へ移る。

など、

あなた自身が胎動へ気づきやすい状態にしてみます。

これは、

赤ちゃんを無理に動かすためではありません。

あなたが小さな胎動を感じ取りやすくするため

です。

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何度も姿勢を変えて「動くまで待つ」必要はありません

右向き。

左向き。

座る。

立つ。

横になる。

と何度も姿勢を変えて、

「お願いだから動いて」

と待ち続けたくなることがあります。

でも、

普段より明らかに胎動が減っている場合は、

赤ちゃんが動くまで何時間も試す必要はありません。

産院へ相談してください。

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甘いものや冷たい飲み物だけで確認しようとしない

胎動について検索すると、

「甘いものを食べる」

「冷たい飲み物を飲む」

という体験談を目にすることがあります。

でも、

そうした方法を、

赤ちゃんが元気かどうかを判断する代わりにはしないでください。

「まだ動かないから、もう一つ試そう」

と相談が遅れることは避けたいところです。


「動いたから電話をやめよう」ではなく、不安が残るなら相談していい

産院へ電話しようと思った瞬間、

赤ちゃんがポコッと動く。

そんなこともあります。

すると、

「じゃあ電話しなくていいかな」

と迷いますよね。

でも、

普段と比べて明らかに少ない状態が続いている。

急に弱くなったことが気になる。

という場合には、

そのまま相談して構いません。

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相談するときは3つの言葉を使えば伝わりやすい

電話でうまく説明できないときは、

今回の3つを使ってください。

例えば、

「妊娠32週です。胎動はありますが、今日はいつもより弱いです」

「妊娠30週です。動いてはいますが、今日は普段より少ないです」

「妊娠35週です。回数は数えていませんが、いつもの動き方と違う気がします」

これで十分です。

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「何回動いたかわからない」と正直に言って大丈夫

忙しかった。

数えていなかった。

いつから少ないのかわからない。

ということもあるでしょう。

そんな場合も、

そのまま、

「正確な回数はわかりません」

と伝えてください。

そのうえで、

「普段との違い」を説明すれば大丈夫です。

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産院へ伝えると役立つ5つの情報

電話するときは、

次の内容を整理すると伝えやすくなります。

妊娠何週か

「妊娠33週です」

いつから気になるか

「今日の午後からです」

どんな変化か

「いつもより弱いです」

胎動はまったくないのか、少しはあるのか

「少しはあります」

ほかの症状があるか

「出血はありません」

といった具合です。

全部完璧に答えられなくても問題ありません。

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出血が一緒にある場合は必ず伝えて

胎動の変化に加えて、

出血している場合。

これは、

「胎動が少ないこと」

「出血があること」

の両方を伝えてください。

こども家庭庁は、妊娠中の出血について自己判断せず医療機関へ相談するよう案内しており、特に妊娠後期の出血では速やかな受診が必要な場合があるとしています。

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強い腹痛が続く場合も「胎動だけ」の問題と考えない

胎動が少ない、または感じない。

さらに、

強い腹痛が続いている。

少量ではない出血がある。

という場合には、

早めの相談が必要です。

国立成育医療研究センターも、妊娠中期以降に持続する腹痛、少量ではない出血、赤ちゃんの動きが感じられないという項目のうち一つでも当てはまれば病院へ相談するよう案内しています。

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水っぽいものが出る場合も一緒に伝えよう

下着が繰り返し濡れる。

チョロチョロと水のようなものが出る。

という場合、

破水との区別が必要になることがあります。

こども家庭庁は、破水は大量に流れる場合だけでなく、少量ずつ漏れて尿やおりものと区別しにくい場合もあるとしており、疑われる場合は医療機関へ連絡するよう案内しています。


妊娠後期だから「弱くなって当然」と考えないで

妊娠後期になると、

「赤ちゃんが大きくなって狭いから胎動は弱くなる」

と聞くことがあります。

動き方が変化することはあります。

しかし、

明らかな胎動減少まで、

「後期だから普通」

と考えるのは避けましょう。

日本産科婦人科学会のガイドラインでは、妊娠第3半期の胎動の強さと頻度は37週未満では妊娠週数とともに増える傾向があり、37週以降は横ばいとなる傾向が報告されています。また、妊娠末期の異常な胎動減少を生理的な減少と誤解しないことが大切だとされています。

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「予定日が近いから静か」も自己判断しない

38週。

39週。

40週。

出産予定日が近づくと、

「赤ちゃんも生まれる準備をして静かになったのかな」

と思うかもしれません。

でも、

予定日が近いからといって、

急な胎動減少を当然と考える必要はありません。

普段との明らかな違いがあれば相談してください。

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病院では何を確認するの?

胎動減少について受診すると、

妊娠週数や状況に応じて、

赤ちゃんの心拍。

胎動。

発育。

羊水量。

などを確認することがあります。

日本産科婦人科学会のガイドラインでも、胎動減少を訴えて受診した場合には、胎児の状態を評価することが勧められています。

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「診てもらったら大丈夫だった」でいいのです

産院へ相談して、

検査してもらった。

「赤ちゃんは元気ですよ」

と言われた。

すると、

「心配しすぎだったかな」

と思うかもしれません。

でも、

そうではありません。

「いつもと違う」と感じた変化を、

自分だけで判断せず確認につなげられた。

それで十分です。


胎動の変化を毎日細かく記録しなくても大丈夫

ここまで読むと、

「強さも回数も時間も全部記録しなきゃ」

と思ってしまうかもしれませんね。

でも、

毎日の胎動を細かく点数化する必要はありません。

「今日はいつも通り」

「夕方よく動いた」

「今日は少し弱い気がした」

くらいの感覚でも、

普段との比較には役立ちます。

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1行だけの記録なら不安になりにくい

記録したい場合は、

例えば、

月曜日:夜いつも通り

火曜日:夕方よく動く

水曜日:今日は全体的に弱い感じ

程度で構いません。

数字に追われるより、

「いつもの傾向」を把握するために使いましょう。

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迷ったときは「3つの質問」で整理してみよう

胎動が気になるとき、

次の3つを自分に聞いてみてください。

弱くなった?

一つひとつの動きが、

普段より明らかに小さくなっていないでしょうか。

少なくなった?

胎動を感じる頻度が、

普段より明らかに減っていないでしょうか。

いつもと違う?

強さや回数では説明できなくても、

普段の赤ちゃんとの違和感がないでしょうか。

このうち、

「明らかに違う」

と思うものがあれば、

産院へ相談する材料になります。

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「全部当てはまらないから大丈夫」と考えなくてもいい

チェックリストは便利ですが、

すべてのケースを分類できるわけではありません。

あなたが、

「どう説明していいかわからないけれど心配」

と感じているなら、

それをそのまま相談して構いません。

妊娠中の気になる変化について、こども家庭庁も担当医や助産師への相談を勧めています。


よくある質問|弱い・少ない・いつもと違う胎動Q&A

胎動はあるのですが、いつもより弱いです

赤ちゃんの向きなどで弱く感じることもありますが、これまでより急に明らかに弱くなった場合は産院へ相談してください。

「胎動はありますが、いつもより弱いです」と伝えて構いません。


回数はあるけれど弱いなら大丈夫ですか?

回数だけで判断することはできません。

普段より急に胎動が弱くなったという感覚も大切な情報です。

気になる場合は産院へ相談しましょう。


胎動の強さは普通ですが、回数が少ないです

「少ない」という変化も、普段との比較が重要です。

いつもの時間や状況でも明らかに少ないと感じる場合には相談してください。


1回強く動きました。もう安心ですか?

強い胎動を感じられたことは安心材料になります。

ただし、その後も普段より明らかに少ない状態が続く場合には、一度動いたことだけで判断しないようにしましょう。


何が違うのかわからないけれど不安です

そのまま相談して大丈夫です。

「胎動はあるのですが、いつもと違う感じがします」

という伝え方でも構いません。


何回動いたかわからなくても病院へ電話できますか?

できます。

正確な回数だけでなく、

「普段より弱い」

「普段より少ない」

「いつもと違う」

というあなたの感覚も伝えてください。


妊娠後期なら弱くなっても普通ですか?

妊娠後期には胎動の感じ方や動き方が変わることがありますが、明らかな胎動減少を「後期だから普通」と考えないことが大切です。

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まとめ|「うまく説明できないけれど違う」も、大切な赤ちゃんからの変化です

胎動について心配になると、

「何回なら正常?」

「動いていれば大丈夫?」

と、

はっきりした答えを探したくなります。

でも、

胎動の変化は、

数字だけで表せるものばかりではありません。

弱い。

いつもより小さな動きしか感じない。

少ない。

動きはあるけれど、普段ほど感じない。

いつもと違う。

何が違うのか説明できないけれど、いつもの赤ちゃんではない気がする。

この3つは、

少しずつ意味が違います。

そして、

どれも産院へ伝えてよい情報です。

特に、

これまで感じていた胎動が急に弱くなった場合について、こども家庭庁は医療機関への相談を勧めています。

だから、

「胎動が完全になくなるまで待たないと電話できない」

と思わなくて大丈夫です。

また、

何回動いたかわからない。

いつから変わったのかはっきりしない。

という場合でも構いません。

産院には、

「妊娠○週です。胎動はありますが、いつもより弱い気がします」

「動いてはいますが、今日は普段より少ないです」

「うまく説明できませんが、いつもの胎動と違う感じがします」

と、そのまま伝えてください。

そして、

出血。

強く続く腹痛。

破水を疑う水っぽいもの。

などが一緒にある場合には、そのことも必ず伝えましょう。

胎動を見るとき、

あなたに求められているのは、

赤ちゃんの状態を自分で診断することではありません。

毎日赤ちゃんと過ごしているあなたが、

「今日はちょっと違う」

と感じたとき、

その気づきを医師や助産師へつなげること。

それで十分です。

数字を完璧に覚えていなくても、

医学的な言葉を知らなくても大丈夫。

「弱い」

「少ない」

「いつもと違う」

というあなたの言葉を、

赤ちゃんを見守るための大切な情報として使ってください。

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