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「ご飯を食べるとお腹が痛くなる……」
「妊娠してからガスがたまって苦しい」
「便秘だから痛いだけ?それとも赤ちゃんに関係しているの?」
妊娠中は、お腹のちょっとした変化にも敏感になりますよね。
とくに食後に腹痛を感じると、
「食べたものが悪かったのかな?」
「赤ちゃんは大丈夫?」
と心配になることがあります。
妊娠中はホルモンや体の変化などに伴って、便秘などさまざまな症状が起こりやすくなります。厚生労働省も、妊娠による身体の変化の一つとして便秘を挙げています。
また、妊娠後期になると胸やけなどの胃腸症状を感じることもあります。
そのため、食後の腹痛が必ずしも赤ちゃんの異常を意味するわけではありません。
ただし、
「食後だから胃腸のせい」
とすべてを決めつけるのも避けたいところです。
この記事では、
- 妊娠中に食後の腹痛が起こる理由
- 便秘と腹痛の関係
- ガスで苦しくなるときの考え方
- 胃もたれ・胸やけとの関係
- 胃腸の痛みと判断しにくいときの確認方法
- 医療機関へ相談したい症状
を、できるだけわかりやすく解説します。
※この記事は一般的な情報を紹介するものです。妊娠週数、妊娠経過、持病などによって対応は異なります。主治医や助産師から個別の指示を受けている場合は、その指示を優先してください。
↓将来に備えて今から保険の見直しをされてはいかがでしょうか?
- 妊娠すると「食べたあとにお腹が苦しい」が増えることがある
- 食後の腹痛でまず振り返りたいのは「いつ痛くなった?」
- 便秘が原因でお腹が痛くなることはある?
- 「毎日出ている=便秘ではない」とも限らない
- 妊娠中の便秘を無理に我慢しない
- ガスがたまると「お腹が痛い」「パンパン」と感じることも
- ガスの痛みと子宮の痛みは自分で完全に見分けられる?
- 「ガスが出たら楽になった」は安心材料になる?
- 食後に胃が重い・苦しいのはなぜ?
- 食べすぎたと感じたら「次から減らす」で大丈夫
- 「一度にたくさん」より食べ方を見直してみる
- 食後すぐ横になるのが苦しい場合は?
- 「何を食べたか」も記録してみよう
- 食事メモで見るのは「犯人探し」ではない
- 便秘が気になるときに見直したい生活習慣
- 便秘薬を自己判断で使っていい?
- 食後の腹痛と下痢が一緒に起きたら?
- 「昨日食べたものが悪かった?」と自己判断しすぎない
- 妊娠中は食品にも少し注意しておこう
- 「胃腸の痛みかな?」と思ったときの4つのチェック
- 「胃腸の痛み」と「妊娠に関係する痛み」は両方起こることもある
- 食後にお腹が硬くなる場合は?
- 食べると毎回痛い場合は健診で相談しよう
- 吐いて食事や水分がとれないときは?
- 食後の腹痛でも出血があれば別に考える
- 「食後だから大丈夫」と考えず相談したいサイン
- 腹痛日記は「食事・便・痛み」の3項目で十分
- 病院へ相談するときは何を伝えればいい?
- よくある質問|妊娠中の食後の腹痛Q&A
- まとめ|食後の腹痛は「食べたもの」だけでなく「便・ガス・ほかの症状」まで見よう
妊娠すると「食べたあとにお腹が苦しい」が増えることがある
妊娠する前は何ともなかったのに、
「食後にお腹がパンパンになる」
「以前より胃が重い」
「少し食べただけで苦しい」
という変化を感じることがあります。
妊娠中は体の中で大きな変化が起きています。
厚生労働省は、妊娠に伴うホルモン変化などによって、つわりや便秘などさまざまな身体症状が起こると説明しています。
さらに妊娠後期には、大きくなったお腹による身体的な負担も増え、胸やけなどを感じることがあります。
つまり、
妊娠中は胃腸の「いつもの調子」が変わりやすい時期
でもあるのです。
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食後の腹痛でまず振り返りたいのは「いつ痛くなった?」
食後にお腹が痛くなったときは、
食事と痛みの時間関係
を確認してみましょう。
例えば、
「食べ始めてすぐ痛くなった」
「食後30分くらいで苦しくなった」
「数時間たってから下腹部が痛くなった」
では少し状況が違います。
だからといって、この時間だけで原因を判断できるわけではありません。
ですが、
「何を食べ、いつ痛くなったか」
を記録しておくと、自分の傾向を知ったり、医療機関へ相談したりするときに役立ちます。
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便秘が原因でお腹が痛くなることはある?
あります。
妊娠中は便秘になりやすく、厚生労働省も妊娠初期にみられやすい身体症状の一つとして「便秘気味になる」ことを挙げています。
便秘になると、
- 下腹部が痛む
- お腹が重い
- 張ったように感じる
- 食後にさらに苦しくなる
- ガスがたまりやすい
- 排便時につらい
といったことがあります。
「食べると痛い」と感じていても、実際には何日か便が出ておらず、食事によって腸が動き始めたタイミングで症状を意識していることもあります。
↓将来に備えて今から保険の見直しをされてはいかがでしょうか?
「毎日出ている=便秘ではない」とも限らない
便秘というと、
「何日も便が出ない状態」
だけを想像しやすいですよね。
でも、
便が硬い。
出すのがつらい。
残っている感じがする。
といった排便の困りごともあります。
そのため、
「昨日出たから便秘ではない」
だけで考えず、
最近の便の状態や排便のしやすさ
も振り返ってみましょう。
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妊娠中の便秘を無理に我慢しない
「妊娠中だから便秘くらい仕方ない」
と我慢してしまう方もいます。
ですが、こども家庭庁の母子健康手帳は、妊娠中の健康管理について継続的な情報提供を行っており、現在も妊娠中の体調変化について医療機関へ相談できる体制づくりを重視しています。
便秘がつらい場合も、妊婦健診で相談して構いません。
特に、
腹痛が強い。
長期間排便できない。
吐き気・嘔吐を伴う。
食事がとれない。
などの場合は医師へ相談しましょう。
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ガスがたまると「お腹が痛い」「パンパン」と感じることも
妊娠中に多いもう一つの悩みが、
ガスによるお腹の苦しさ
です。
例えば、
「食後にお腹がパンパン」
「ゴロゴロする」
「おならが出ると少し楽になる」
「お腹のあちこちが痛い」
という症状です。
ガスによる痛みは、
右が痛くなったり。
左が痛くなったり。
お腹全体が苦しくなったり。
と、場所が変わって感じられることもあります。
↓将来に備えて今から保険の見直しをされてはいかがでしょうか?
ガスの痛みと子宮の痛みは自分で完全に見分けられる?
これは難しいところです。
「おならが出たから腸の痛み」
「お腹が硬いから必ず子宮」
というように、本人の感覚だけで原因を確定することはできません。
そこで大切なのが、
痛みだけではなく、その前後の変化を見ること
です。
例えば、
食事との関係。
排便との関係。
ガスが出たあとの変化。
お腹の硬さ。
痛みの持続時間。
出血の有無。
などを一緒に確認します。
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「ガスが出たら楽になった」は安心材料になる?
ガスが出たあと、
「かなり楽になった」
ということはあります。
これは症状を考えるための一つの情報です。
ただし、
ガスが出た=ほかの原因は絶対ない
という意味ではありません。
その後も痛みを繰り返す。
痛みが強くなる。
出血がある。
お腹の強い張りを伴う。
などの場合は、別の症状として考えて医療機関へ相談しましょう。
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食後に胃が重い・苦しいのはなぜ?
「痛いというより、胃が押されている感じ」
「少し食べただけで満腹」
という方もいます。
とくに妊娠後期になると身体への負担が大きくなり、厚生労働省もこの時期によくみられる症状として胸やけを挙げています。
そのため、
「以前と同じ量を食べたら苦しい」
という変化を感じることもあります。
↓将来に備えて今から保険の見直しをされてはいかがでしょうか?
食べすぎたと感じたら「次から減らす」で大丈夫
妊娠中は、
「赤ちゃんのためにしっかり食べなきゃ」
と思い、一度にたくさん食べようとしてしまうことがあります。
でも、苦しいほど無理して食べる必要はありません。
食事について困っている場合は、妊婦健診で医師・助産師・管理栄養士などに相談して、自分の妊娠経過に合った食べ方を確認しましょう。
こども家庭庁も、妊娠中と産後の食生活について公式の情報を提供しています。
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「一度にたくさん」より食べ方を見直してみる
食後の苦しさが気になる場合は、
一度にたくさん食べすぎない。
よく噛んでゆっくり食べる。
自分が苦しくならない量を意識する。
といった工夫ができる場合があります。
ただし、
体重管理を気にして極端に食事量を減らすことは避けましょう。
妊娠中の必要な栄養や体重管理には個人差があります。
不安な場合は自己流の食事制限ではなく、妊婦健診で相談することが大切です。
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食後すぐ横になるのが苦しい場合は?
胸やけや胃もたれがある場合、
「食後に横になると余計に苦しい」
と感じることがあります。
その場合は、体調が許す範囲で上体を起こした姿勢でゆっくり過ごすなど、自分が楽な姿勢を探してみましょう。
ただし、腹痛やお腹の張りがあって「休むように」と医師から指示されている方は、その指示を優先してください。
↓将来に備えて今から保険の見直しをされてはいかがでしょうか?
「何を食べたか」も記録してみよう
食後の腹痛が何度も起こるなら、
簡単な食事と腹痛のメモが役立ちます。
例えば、
朝8時 トースト・ヨーグルト
8時40分 お腹がゴロゴロ。軽い腹痛
9時10分 排便後に楽になる
という程度で十分です。
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食事メモで見るのは「犯人探し」ではない
ここで注意したいのは、
痛みが出た食品をすぐ禁止しないこと
です。
一度食べて腹痛が起こっただけで、
「この食べ物が原因だ」
とは判断できません。
目的は、
「何を食べたあとに」
「どのくらいで」
「どんな症状が出たか」
という傾向を整理することです。
繰り返す場合は、その記録を妊婦健診で見せてもよいでしょう。
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便秘が気になるときに見直したい生活習慣
便秘が気になる場合は、まず生活全体を振り返ってみましょう。
例えば、
食事量が極端に少なくなっていないか。
水分が十分とれているか。
体をほとんど動かしていないか。
便意を我慢していないか。
などです。
妊娠中の運動量や水分量には、妊娠経過や持病によって個別の注意が必要な場合があります。
そのため、
「便秘には大量の水を飲めばいい」
「たくさん歩けばいい」
と一律に考えるのではなく、自分の状態に合わせることが大切です。
↓将来に備えて今から保険の見直しをされてはいかがでしょうか?
便秘薬を自己判断で使っていい?
妊娠前から使っていた便秘薬がある方もいるでしょう。
しかし妊娠中は、
市販薬だから何でも自由に使えるわけではありません。
便秘がつらい場合は、産婦人科や薬剤師へ相談しましょう。
「妊娠何週です」
「何日くらい便が出ていません」
「腹痛があります」
と伝えると相談しやすくなります。
我慢を続けるより、妊娠中に使用できる治療について専門家に確認することが大切です。
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食後の腹痛と下痢が一緒に起きたら?
食後に、
腹痛。
下痢。
吐き気。
嘔吐。
発熱。
などが起こった場合には、感染性胃腸炎や食中毒なども考える必要があります。
厚生労働省によると、ノロウイルスによる感染性胃腸炎では、吐き気、嘔吐、下痢、腹痛などが主な症状です。
また厚生労働省は、食中毒予防について、腹痛や下痢、吐き気などが起きた場合には医師へ相談するよう案内しています。
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「昨日食べたものが悪かった?」と自己判断しすぎない
食後に腹痛や下痢が起こると、
「昨日のお刺身かな?」
「外食が悪かったのかな?」
と原因を探したくなります。
しかし、症状が出るまでの時間は原因によって異なります。
そのため、
直前に食べたものだけが原因とは限りません。
何を食べたかを記録することは役立ちますが、症状が強い場合は原因探しより受診を優先しましょう。
↓将来に備えて今から保険の見直しをされてはいかがでしょうか?
妊娠中は食品にも少し注意しておこう
厚生労働省は、妊娠中の方向けに、食中毒などを防ぐため食事について注意すべき情報を提供しています。特にリステリア菌など、妊婦が注意したい食品由来の感染症について案内しています。
基本的な食中毒予防としては、
手をよく洗う。
調理器具を清潔にする。
必要な食品は十分加熱する。
調理後の食品を室温に長く置かない。
などが大切です。
怖がって食べられるものを必要以上に減らすのではなく、正しい衛生管理を心がけましょう。
↓こまめな水分補給と赤ちゃんのミルク作りにおすすめです。
「胃腸の痛みかな?」と思ったときの4つのチェック
食後の腹痛があったら、次の4つを確認してみましょう。
① 食事と関係していそう?
何を食べた?
食後何分くらい?
食べるたびに起こる?
まず、この3つを振り返ります。
② 排便やガスとの関係は?
最近便は出ている?
便が硬くない?
ガスがたまっている?
排便やガスのあと楽になった?
を確認します。
③ 胃腸以外の症状はない?
出血。
お腹の強い張り。
水っぽいものが出る。
発熱。
強い嘔吐。
などがないかを確認します。
④ 痛みそのものはどう変化している?
一瞬で消えた?
続いている?
だんだん強くなった?
何度も繰り返す?
という経過を見ます。
「食後に起きた」という一つの情報だけで判断しないこと
がポイントです。
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「胃腸の痛み」と「妊娠に関係する痛み」は両方起こることもある
ここは意外と見落としやすいところです。
人間の体は、
原因が必ず一つとは限りません。
例えば、
便秘がある。
同じ日に子宮収縮も感じる。
ということもあり得ます。
そのため、
「便秘だから全部この痛み」
と一つの原因にまとめないことが大切です。
↓将来に備えて今から保険の見直しをされてはいかがでしょうか?
食後にお腹が硬くなる場合は?
食後に、
「お腹がパンパン」
と感じる場合があります。
ガスや食事による膨満感のこともあれば、子宮が収縮してお腹が硬く感じられる場合もあります。
自分では見分けにくいこともあるため、
硬さが何度も繰り返す。
規則的になる。
痛みを伴う。
出血などがある。
という場合は産婦人科へ相談しましょう。
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食べると毎回痛い場合は健診で相談しよう
「食べるたびに痛い」
「数日間ずっと同じことが続いている」
という場合は、
我慢して食事量をどんどん減らす前に相談しましょう。
食べられなくなると、
「食べると痛いから怖い」
という気持ちが強くなり、必要な食事まで避けてしまうことがあります。
妊娠中の食事については、こども家庭庁も妊産婦向けの食生活情報を提供しています。
自分だけで食事制限を増やさず、医師・助産師・管理栄養士などへ相談しましょう。
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吐いて食事や水分がとれないときは?
妊娠初期ではつわりによる吐き気・嘔吐もあります。
しかし、嘔吐が激しくなり、食事がとれない状態が続く場合には、妊娠悪阻として治療が必要になることがあります。
厚生労働省は、妊娠悪阻では強い吐き気や嘔吐、脱水症状などがみられる場合があると説明しています。
「つわりだから仕方ない」
と我慢し続けず、水分もとれない、吐き続ける、体調が悪化している場合は産婦人科へ相談してください。
↓将来に備えて今から保険の見直しをされてはいかがでしょうか?
食後の腹痛でも出血があれば別に考える
食後に痛みが出たからといって、
「胃腸の痛み」とは限りません。
とくに性器出血を伴う場合には、食事との関係だけを見ないことが大切です。
妊娠中の腹痛や出血は、妊娠経過との関係を確認する必要がある場合があります。厚生労働省の妊娠週数別情報でも、妊娠初期の注意すべき症状として腹痛と出血が挙げられています。
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「食後だから大丈夫」と考えず相談したいサイン
次のような場合は、
「食べすぎただけ」
「便秘だろう」
と自己判断して長く様子を見ず、かかりつけの産婦人科などへ相談してください。
- 強い腹痛
- 痛みが長く続く
- 徐々に痛みが強くなる
- 何度も規則的に繰り返す
- 性器出血がある
- 破水を疑う水っぽいものが出る
- 発熱を伴う
- 下痢や嘔吐が強い
- 水分がとれない
- 今まで感じていた胎動に明らかな変化がある
- 普段とは違う強い体調不良を感じる
「胃腸っぽいから産婦人科に聞いてはいけない」
ということはありません。
妊娠中であることを伝え、どこへ受診するべきかも含めて相談しましょう。
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腹痛日記は「食事・便・痛み」の3項目で十分
毎日細かく記録する必要はありません。
繰り返す場合だけ、
食事
排便
腹痛
を簡単に書いてみましょう。
例えば、
7:30 朝食
8:10 左下腹部が少し痛い
8:30 排便。硬め
9:00 痛みが軽くなる
という感じです。
これだけでも、
「食事のあとだけ?」
「便秘の日に多い?」
という傾向が見えやすくなります。
↓将来に備えて今から保険の見直しをされてはいかがでしょうか?
病院へ相談するときは何を伝えればいい?
食後の腹痛について電話するときは、
難しい説明はいりません。
例えば、
「妊娠25週です。昼食後から下腹部が痛いです」
と伝えます。
そのうえで、
「30分くらい続いています」
「3日便が出ていません」
「下痢もあります」
「出血はありません」
など、わかる範囲で伝えましょう。
食べたものを覚えていれば、それも伝えられます。
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よくある質問|妊娠中の食後の腹痛Q&A
妊娠中、食べるとお腹が痛くなるのはよくありますか?
妊娠中は便秘や胸やけなど胃腸に関する症状が起こることがあります。
ただし、食後というだけで胃腸が原因とは判断できません。
痛みが続く、強くなる、ほかの症状を伴う場合は相談しましょう。
ガスが出たら痛みが治りました。大丈夫ですか?
ガスが関係していた可能性を考える一つの情報にはなります。
ただし、その後何度も痛む、強くなる、出血などを伴う場合は別の原因も含めて相談してください。
妊娠中は便秘になりやすいですか?
妊娠中には便秘が起こりやすく、厚生労働省も妊娠中にみられる身体症状の一つとして便秘を挙げています。
つらい場合は我慢せず、妊婦健診で相談しましょう。
食後にお腹が張って苦しいです
胃腸にガスがたまった場合の膨満感と、子宮収縮によるお腹の硬さは、自分では判断しにくいことがあります。
何度も繰り返す、規則的になる、痛みや出血を伴う場合は産婦人科へ相談してください。
食後に下痢と腹痛があります
胃腸炎や食中毒などでも、腹痛・下痢・吐き気・嘔吐がみられることがあります。
妊娠中であることを伝え、症状が強い場合や続く場合は医療機関へ相談してください。
便秘薬は妊娠中でも使えますか?
妊娠中にも使用できる薬はありますが、薬の選択は個人の状態によって異なります。
自己判断で新しい薬を使うのではなく、産婦人科や薬剤師へ相談しましょう。
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まとめ|食後の腹痛は「食べたもの」だけでなく「便・ガス・ほかの症状」まで見よう
妊娠中に食後の腹痛があると、
「今食べたものが赤ちゃんに悪かったのかな?」
と不安になってしまいますよね。
ですが、妊娠中には便秘など胃腸に関する変化が起こりやすく、妊娠後期には胸やけを感じることもあります。
そのため、
食後の腹痛。
お腹のパンパン感。
ガス。
便秘。
胃もたれ。
などがつながっていることもあります。
腹痛が起きたら、
何を食べた?
いつ痛くなった?
最近便は出ている?
ガスはたまっていない?
排便後に変化した?
痛みは続いていない?
出血や発熱など別の症状はない?
と確認してみましょう。
大切なのは、
「食後だから胃腸」「便秘だから大丈夫」と一つの原因に決めつけないことです。
強い腹痛、続く痛み、出血、発熱、激しい下痢・嘔吐、水分がとれないなどの症状がある場合は、医療機関へ相談してください。食中毒などでも腹痛・下痢・吐き気が起こるため、症状がある場合は医師への相談が勧められています。
妊娠中のお腹には、赤ちゃんだけでなく、あなた自身の胃や腸もあります。
だから、
「お腹が痛い=すべて赤ちゃんの異常」
と怖がりすぎる必要はありません。
一方で、
「胃腸だと思うから大丈夫」
と我慢する必要もありません。
自分だけでは判断できないときに医師や助産師へ確認することも、安心して妊娠生活を過ごすための大切な選択です。


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